村民の森あいの沢キャンプ場('06.07)



キャンプ場名村民の森あいの沢キャンプ場
所在地福島県相馬郡飯舘村深谷字市沢
問い合わせ0244-42-0224
URLhttp://www.vill.iitate.fukushima.jp/index.html
開設期間4月上旬〜11月下旬
料金200円/1人:オートサイトは3150円
利用日2006年7月8,9日
天候曇り時々雨:気温 22℃/16℃
備考きれいに整備された公園内にあるキャンプ場。
入浴施設や遊歩道、テニスコート等も併設。

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    滞在記


     土曜日の朝、候補地@・・・あれ、今年から有料になっとるがね。天気が悪い時にわざわざ遠出することもないか。 候補地A・・・え、熊が出たとな。最近は出てないんで使ってもよい?うーん、また今度にしやす。候補地B・・・ 電話つながらず。ま、なんとかなるでしょ。“知らぬが仏”って言いますし。

    第1日

     どよんとした梅雨空の下向かった先は村民の森あいの沢キャンプ場。前夜2時頃まで飲んでた疲れを引きずり 1時間半ほどで着く近場を選択。郡山を出発するときは気温30℃。すっかり夏の暑さにやられそうな感じだったのが、 キャンプ場に着くと20℃ちょっとで肌寒さを感じるぐらい。これだけでも出かけてきたかいがありやす。 管理等で受付をしてキャンプサイトへ。ここ、電源付きのオートサイトと通常のキャンプサイトがあり、 オートサイトは1区画3150円、そうでないと1人200円。通常サイトは車が横づけ出来るとことそうでないとこがあるので、 気にするするなら事前に聞いといた方が良いかも。

     サイトへ移動して設営開始。地面が砂利なので、アルミペグでは歯が立たないとこも。ソリッドステークは ふつーに突き刺さったけど。最強とか言われてるだけのことはありますなあ。雨も心配なので一応タープも張って 設営終了。設営後あいの沢湖の周りを散歩しながら入浴施設のある“宿泊体験施設きこり”へ。公園の遊歩道は うつくしま遊歩道50選にも選ばれているらしい。入浴の方は300円/1人。きれいで、温度低めの浴槽もありユンは 水遊びを楽しんだよう。

     さっぱりした後サイトへ戻る。サイトまでは橋を渡っていくと徒歩5分で着きそうな感じ。ユンの千鳥足では とても着きませんが。今晩のメニューは牛ステーキと豆乳シチュー。1g1円の肉でも炭火で焼けば絶品。 妻もその時は絶賛していたのだが、翌晩、油に当たったとか言って苦悶の表情。きれいな花には棘がある、 うまい肉には毒がある・・・ま、こちらはなんともなかったのでただ美味かっただけでしたが。 豆乳シチューはルーの代わりに豆乳を入れたものですが、まずまず。ユンが牛乳アレルギーということもあり、 我が家の豆乳消費量は増える一方。ホットケーキもココアもヨーグルトも、果ては鍋や煮込みまで。 意外と違和感なく食べれてしまうところがまた豆乳のすごさか。

    第2日

     いつものように寝坊して起きだす。公園は朝から散歩してる人や釣りをする人、炊事棟で昼食を作りに 来ている人などでそこそこの賑わい。村民の方の憩いの場として結構利用されてるのかも。 朝食の準備をしてるところへ隣でテントを張っていた方からでかいビスケット(?)の差し入れを頂く。 子供がうるさくてすみませんとのことでしたが、こちらこそです。 ユンもらったビスケットを地べたに座ったままムシャムシャ。食べてる途中にホットケーキが焼けたので ちょいと食べさせてみるが一口食べてまたビスケットをムシャムシャ。ほう。

    ところで、地面に落ちたカスにアリが群がる、群がる。よく見ると自分の体よりもでかそうな カスを頑張って運んでいるアリもいれば、ただの賑やかしにしか見えないようなアリも。 20:60:20の法則、実演してもらったような気分。どちらかというと10:90て感じにも見えたが。 朝食後、撤収。雨こそ降らなかったものの、湿度が高いせいか全体的にしっけまくり。 このままおいとくとカビっぽくなりそうだが、帰宅したときには雨が落ちてきて干すこともできず。 梅雨時期の道具の手入れは頭の痛い問題。なんかいい手はないもんですかね。

    2006.7.15記

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