曽原湖オートキャンプ場('11.07)



キャンプ場名曽原湖オートキャンプ場
所在地福島県耶麻郡北塩原村桧原字曽原山1096-332
問い合わせ0241-32-3555
URL http://www17.ocn.ne.jp/~sohara-c/index.html
開設期間?(5〜10月ぐらい?)
料金入場料500円/1人、テント1000円、タープ500円、駐車代500円
利用日2011年7月16,17日
天候晴:気温 30℃/19℃
備考裏磐梯の曽原湖湖畔にあるキャンプ場。
砂利や山土でならされた小さなサイト。

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    滞在記


     “来週はどこに行く?”“秋山浜は?”“暑そう。。。”“じゃあ裏磐梯かなあ。” 今年は残念ながら3連休ではないが海の日シーズンはやはりキャンプでしょう。 暑さを避けるべく行き当たりばったりで出発。

    第1日

     仙台からバスで郡山にやってきた家族を迎えに行き、買い出しをしてから出発。天気予報で郡山の 予想最高気温は33℃。こりゃ秋山浜だと暑くてダメだろうということで裏磐梯を目指す。 最初の候補地休暇村裏磐梯はコールマンのイベントで貸切になっているようで断念し、こたかもり オートキャンプ場を目指す。現地について受付に行くとバス釣りのイベントで早朝からボートでうるさいよと。 隣のキャンプ場を紹介しようかと言われ、言われるままに曽原湖オートキャンプ場に移動。 まあこれも何かの縁ということで曽原湖オートキャンプ場に泊ることに決定。

     磐梯山が桧原湖越しに見えるというのでこたかもりオートキャンプ場を目指したのだが、 曽原湖オートキャンプ場のサイトからは磐梯山は見えず。でも静かな湖畔を望むロケーションと きれいに管理されたサイトはなかなか好印象。リビングシェルだけということもあり、一泊の料金も 2800円と裏磐梯地区にしては安い方だったので良かったかなと。オートサイトと書いてあるのだが 区画分けされているようにしか見えないサイト構成で、空いているところを選んで設営。 ・・・インナーテントを忘れているではないか。。。嫁さんの冷たい視線を感じつつ、しょうがないので リビングシェルの中にレジャーシート→マット→寝袋と敷く。暑いからちょうど良かったと思うことにしよう。 いやー、虫がいないところでほんと良かったなと。

     設営終了後、すぐ横のこたかもりオートキャンプ場まで散歩。裏磐梯といえども日差しを浴びると暑くて しょうがない。木陰で風があると涼しいのだが思った以上に暑い日だった。暑いということはビールが うまいわけで、火を熾す前からプシュっとやりつつゆるゆると焼タイムへ。この日は嫁さんのご両親に 頂いた牛タンもあり、日が陰ってきて涼しくなってきた湖畔のひとときを満喫。やはりキャンプはいいですな。 暗くなってからはお待ちかねの花火をやったり、カナブンががいたと騒いだり、ザリガニに取りをしている 他のお客さんのところに混ざってみたりと子供たちも楽しそうだったかな。

    第2日

     前夜は21時過ぎには就寝し夜は気温も下がったようで快適に寝ていたのだが、朝日が昇るとあっという間に シェルの中が蒸しぶろ状態になってきて、暑くてしょうがないので6時には起床。シェルの外に出るとまだ 朝のひんやりとした空気が残っていたのだが、シェルの中はね。。やっぱりインナーテントはなくて 正解だったに違いない(笑)。今回のこのこ行ったのでサイト全体の真ん中あたりしか空いているところがなく、 そこに設営したのだが、左右のサイトは山の横で木々も多くそっちの方が日差しが当たりにくいので涼しいと 思われる。やっぱり夏は木陰に設営しないとあかんね。

     朝食はいつもながらのホットケーキ。9時半頃には片付けも終わり撤収。曽原湖は静かな湖でいい雰囲気だった。 キャンプ場はサイトと炊事場、トイレと貸しボートぐらいで簡素な施設だったがいずれもきれいでうちには十分。 月曜休みだったらもう一泊のんびりできたんだがしょうがないね。ところで、前回デビューしたばかりの 手回しラジオ付き懐中電灯をリョンが紛失。2回しか使ってないのに。。帰宅後キャンプ場から他のお客さんの テントの横に落ちていたと連絡を頂いたのだが取りに行くのも遠いしどうしたものか。

    2011.8.6記

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