羽鳥湖畔オートキャンプ場('12.05)



キャンプ場名羽鳥湖畔オートキャンプ場
所在地福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥字芝草2の4
問い合わせ0248-85-2033
URL http://www.tenei-kousya.jp/camp/index.html
開設期間4/1-11/30
料金3060円/電源無サイト
利用日2012年5月26,27日
天候晴:気温 20℃/6℃
備考羽鳥湖の隣にあるオートキャンプ場。
木々の合間から湖畔が見える草/土のサイト。

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    滞在記


     “どこにいく?”“秋山浜は花粉がすごそうだね。”“羽鳥湖は?”“どこにあるの?” “まあ近く。”“ふーん、いんじゃない。”って適当じゃない??

    第1日

     GW明けからの仕事がひとやま超えたので息抜きにキャンプへ。今回は近場の羽鳥湖畔オートキャンプ場。 午後、買い出ししてからキャンプ場へ向かう。出発してから予約の電話をかけると、“他に誰もいませんけど いいですか?”“はい”“お風呂やってませんけどいいですか?”“はい”“夜管理人いなくなるけど いいですか”“はい”・・・要するに静かなキャンプが楽しめるってことですね(笑)。 山道を抜けて15時過ぎにキャンプ場に到着。立派な管理棟がお出迎えだが、電話の通りひと気無し。

     この辺で好きなところ選んでくださいということで、湖畔に近いサイトを選んで設営。キャンプにもって こいの季節なのに貸切、子供がどれだけ騒いでも問題ないのはいいけど、公営じゃなきゃやってけないねー。 もともとなのかどうかは知らんが、福島のキャンプ場は訪れる人が減って民営キャンプ場は経営が厳しい という話も聞こえてくる。安心してキャンプが楽しめる環境なのかどうか、判断難しいところだが 利用できるときには行きたいところ。さて、ささっとリビシェルを張って一息。キャンプ場を一回りして 場内を観察。オートサイトだけでなく、フリーサイトやバンガロー、コテージがあり、コインランドリーや シャワー、家族風呂と一通り施設も整ったキャンプ場。湖がどかーんと見えないのがちょっとだけ残念だが、 木々に囲まれた雰囲気含めてなかなかいいキャンプ場じゃないかなー。

     夕食はいつもどおりのBBQということで炭を熾して焼鳥など。子供とたちは準備中薪拾い。自分が子供の頃、 燃えるゴミを家の横で焼いていた記憶があるが、ユンやリョンも火遊び好きだねえ。最近はゴミを家で 焼くこともないので火遊びできるのはキャンプ場ぐらいかな。BBQが終わった後は焚き火&花火。 月と星がよく見える静かな夜、火遊び以外特にすることもないので早めに子供たちと一緒に就寝。

    第2日

     翌朝、7時頃のんびり起床。快晴のさわやかな空、いいですねー。パンとコーヒーの朝食を食べて、 湖畔の朝気分を満喫しながらゆっくり撤収。10時頃に撤収完了で出発し、近くにあるコールマンが運営する レジーナの森を見学に行く。温泉、レストラン、アクティビティ何でも有の高規格キャンプ場。 温泉入り放題は魅力的だが羽鳥湖畔オートキャンプ場の2倍のお値段はなかなか足が向きません。 全然人がいなかった羽鳥湖畔と違い、レジーナの森はそれなりに人がいて温泉や釣り、キャンプ等々 楽しんでいる人たちの姿が。人造湖レイクレジーナはきれいに整備されており、コテージや別荘もある 雰囲気は高原リゾート地の雰囲気いっぱい。いろんなキャンプ場があるけど、ここまでなんでもあるとこは なかなかないだろね。どこを選ぶかはキャンプの楽しみ方次第ですねえ。

    2012.7.7記

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