キャンプ場名 | 沼沢湖畔キャンプ場 |
所在地 | 福島県大沼郡金山町沼沢地内 |
問い合わせ | 0241-55-3140 |
URL | http://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/37/numazawako.html |
開設期間 | ? |
料金 | 1張1000円+1人300円 |
利用日 | 2013年8月15,16日 |
天候 | 晴:気温 30℃/19℃ |
備考 | 奥会津の沼沢湖畔にあるキャンプ場
夏は湖水浴も楽しめる |
キャンプ場写真へ 滞在記 “夏休みいつ休みなの?”“1日だけ。。”“じゃあ、父子で行ってくるわ。”“私は・・・ “一泊2日で行きますか。”ということでGW以来の短い夏休み家族キャンプへ。 第1日 嫁さんの休みは1日だけ、2日目は早めに戻ってこないといけないので行き先は近場限定。一度行きたいと 思っていた沼沢湖畔キャンプ場で夏休みらしいキャンプをするかと出発。朝9時半ごろにお弁当を持って家を 出るが、忘れ物を取りに行ったりしている間に弁当が落下し子供用一つがご愁傷様。。結局途中で子供用の パンを購入し冒頭から躓いた。磐越道で会津坂下まで走った後南下して昼前にはキャンプ場到着。 思ってたより近かったが、湖水浴客で想像以上に賑わっているキャンプ場に軽い驚き。 自然休養村センターで受付をしてフリーサイトの空きスペースを物色。湖畔にきれいな芝生のサイトが広がって いるのだが盛況で荷物運びが楽で木陰の涼しそうなところはおおむね満員で、先客の近くで端がぎりぎり木陰になる ところに張らせてもらう。直射日光が当たるかどうかで体感気温の差が大、日差しの当たるリビシェルの中は暑くて 設営したら汗だく。設営が半分終わったところでくだんのお弁当を食べて昼休憩。湖畔を見ながらのそと飯、 やはりいいですな。 昼食後、子供たちと湖水浴へ。赤城大沼で入るなと言っても水浸しになっていたユン、今回は水着と浮輪を 持ってきたので好きなだけ入れるぞと言ったら“あまり入りたくない。”だと。なんのこっちゃ。。 それでも一度入ると楽しかったらしく、リョンとともにその後何度も湖に向かっていたが子供の言うことは やはり良く分からん。湖は子供でも足がつくところから大人も足がつかないところまで遊泳区域があり、 大勢の家族連れが遊んでいた。水もそれほど冷たくなく快適だった。 しばらく湖水浴した後、キャンプ場近くにある妖精美術館まで散歩。花咲くきれいな美術館がぽつんと建っていた。 中は2階建てで、ヨーロッパの妖精が展示されていたが個人的にはあまり趣味でないかな(笑)。 美術館で涼んだ後、湖畔をちょっとだけ歩く。キャンプ場は賑やかだが一歩外れると人気のない静かな湖となり、 周りをぐるっと山に囲まれた景色とあいまってちょいと厳かな雰囲気が味わえた。サイトに戻ると早くも17時を 過ぎており、子供たちが湖水浴している間に夕食の準備開始。この日はモチピザとトウモロコシ。これまで2枚で 良かったのが3枚焼いてもペロリと完食。子供たちの食欲が年々うなぎのぼり、この先何枚焼かないといけなく なるんだろうか。。 夕食後は焚火や花火でキャンプの夜を満喫。赤城大沼には花火を買い忘れたので今年初花火。周りの人たちも 花火をやっていて、打ち上げ花火も結構上がっていたので自分たちの手持ち花火が終わっても楽しませてもらった。 星もきれいに見えてたな。 第2日 翌朝は6時頃起床。良く晴れて爽やかな朝。近くに沼御前神社があるということなので遊歩道を歩いて見学へ。 小さな神社が林の中にひっそりと建っていた。蚊が寄ってくるので早々に退散して湖畔でしばし静かなひと時を満喫。 朝の湖畔は何度味わってもいいもんです。今年のキャンプは3回とも湖畔、我ながら湖畔キャンプ好きやね。 朝食はバナナケーキ。見た目がホットケーキと全く一緒。。味は一応違うのでホットケーキに飽き気味の子供たち にも好評。 朝食後、子供たちは湖水浴、大人は撤収作業。暑くなる前にあらかた撤収終了。荷物の積み下ろしで車が混雑 してたな。この日は車内やルーフテントも掃除機をかけてきれいにして満足。うちの車、汚れるは傷つくはが ひどいので中古の商品価値ないんだろうなー。特に気にしているわけでもないが。10時過ぎにキャンプ場を出発し、 喜多方に寄って味ので喜多方ラーメンを食べ、下道で郡山へ。キャンプ、湖水浴、花火とこれぞ夏休みといった感の ある1泊2日のキャンプだった。今年はあまり出動できてなかったが赤城山との連続キャンプで結構満喫したな。 沼沢湖畔キャンプ場、施設充実で管理状態もよくいいキャンプ場。夏休み時期以外は混雑もあまりなさそうなので 春秋の静かな湖畔キャンプも良さそう。 2013.8.24記 |