キャンプ場名 | 銀山平キャンプ場 |
所在地 | 栃木県日光市足尾町5488 |
問い合わせ | 0288-93-3420(国民宿舎かじか荘) |
URL | http://www.city.nikko.lg.jp/ashio_kankou/kankou/ashio/shukuhaku/ginzan.html |
開設期間 | 4月〜11月 |
料金 | 1張1500円+大人300円/子供100円 |
利用日 | 2013年9月21,22日 |
天候 | 晴:気温 22℃/13℃ |
備考 |
山奥にある芝生のフリーサイトキャンプ場 庚申山登山の拠点にも |
キャンプ場写真へ 滞在記 “今日どこでとまるの?”“ここ(丸沼高原)がいいんだけど〜。”“ここ標高高くて寒いから降りるよ” “え〜。”日光白根山の山歩き後、早く晩御飯が食べたい子供たちを車に乗せて足尾の銀山平へ。 第1日 日光白根山から比較的近いキャンプ場を探して銀山平キャンプ場へ。丸沼高原にも日光湯元にも菖蒲ヶ浜にも キャンプ場はあるのだが標高が高くて冷え込みそうだったり、ルーフテントに不向きだったり、高かったり。 秋の三連休、丸沼高原のキャンプ場も賑わっていて移動しなくていいという誘惑に負けそうになったが、 やっぱり下るかとひと眠りする家族を乗せて銀山平キャンプ場に向けて走り、サイトに着いた時にはすっかり 暗くなってしまっていた。ツーリングテントとテーブルをささっと広げて国民宿舎かじか荘へ汗を流しに向かう。 大人600円、子供300円。登山の疲れが癒されるひと時、歩いた後の温泉はいいね。 さっぱりしてサイトに戻り夕食タイム。この日は鍋風スープと焼肉など。あまり店のない足尾のヤマザキで ゲットしたから揚げとチーズを食べつつ温かい鍋を食べて満たされてきたところで焼肉開始。 嫁さんの誕生日を祝して牛タンも登場。ヨークで夜に特売になってたやつだけど(笑)。 誕生日に山歩きとキャンプ、たまにはこんな誕生日もありでしょう。食べている間に眠くなったリョンは 一人先にテントで就寝。山を歩いたり、一人でテントで寝られるようになったりと大きくなったもんだと 子供の成長を感じるひととき。しばらく残った3人でしゃべった後、嫁さんとユンはルーフテント、 自分はリョンが寝ているツーリングテントで22時ごろ就寝。 第2日 翌朝は6時頃起床。前日の車中泊は途中リョンに起こされたり今一つ熟睡できなかったが、この日はいい目覚め。 やっぱりテントの方がしっかり寝れて快適。ルーフテントに3人はつらく、嫁さんも2人で寝たいという。 車内に2人は荷物があると苦しく、テント貼れないときの4人分のスペース確保は困ったもんだ。ツーリングテントも 2人用なのでリョン/ユンがもう少し大きくなると狭くなるなー。さて、朝の爽やかな空気を満喫しつつ朝食。 持ってきたパンとコーヒーなので特にすることもなく子供たちが遊ぶのを眺めたりサイトの写真撮ったりして過ごす。 陽が昇ってくると暑いくらいで夜露と結露でしけったテントもよく乾き、ゆるゆる撤収。サイトの横を流れる 庚申川はきれいな流れだった。キャンプ場から庚申山から鋸山、皇海山へと続く登山道が伸びているようだが なかなか上級向きそうな感じ。10時過ぎにサイトを後にして日光へ。観光客が多くて渋滞したりしており、 日光カステラ本舗でチーズケーキを買い、ガストで昼食を食べただけで郡山へ。世界遺産になったからか、 結構外国の方も観光にいらしてる感じ。そういえばユンが日光白根山で声をかけた方はブラジルから来たと 言っていた。日本語で話しかけたので全く通じてなかったけど(笑)。1泊2日ながら山にキャンプと 充実した2日間だった。銀山平キャンプ場は昔ながらのキャンプ場といった雰囲気だったが管理はちゃんと されていて、3連休でも比較的静か、温泉も横にあり日光の観光拠点にはいいんではないかと。当日予約で 問題なく利用できたし。 2013.9.29記 キャンプ前の山ある記 2013年9月21日 日光白根山 |