はこだたみキャンプ場('23.3)



キャンプ場名はこだたみキャンプ場
所在地群馬県多野郡神流町神ケ原63-1
問い合わせ0274-58-2452
URL https://hakodatamicampsite.wixsite.com/camp-hakodatami
開設期間通年
料金5000円/1サイト(大)、3500円/1サイト(小)
利用日2023年3月18,19日
天候雨のち晴:気温 20℃/1℃
備考 神流川の横にあるオートキャンプは不可のコンパクトなキャンプ場。
受付は隣の恐竜センター。

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    滞在記


    第1日

     週末、組長からキャンプ道具の修理が高いというLINEがきて、ふと来週4連休ではないかと気づく。 元旦に軽く歩いて以来、すっかり野外活動から遠のいている2023年、久し振りにどうですかとなって、 キャンプ場探し・・・キャンプ人気が高まってるからなのか、直前ではなかなか予約できるところもないですね〜。 神奈川と福島で合流しやすいところというのもあって探した群馬県で見つかったのはソロサイトがあいていた はこだたみキャンプ場。最近はソロサイトも増えてきているようで、他のキャンプ場でも空いているのはソロサイト のようなところくらいでした。3月だとまだオープンしていないキャンプ場もそれなり、ファミリーキャンプには しっかりとした計画が必要になってる感じで、行き当たりばったりで出動できていたのは今は昔になってきているのですかね??

     1週間後、天気が今一つのようながら決行。今回は次男と二人・・・長男と二人は何度かやっていましたが、 次男と二人は初めて。ヨークで食べたいものを買いだして250q以上道のりへ。途中、伊勢崎あたりで間違えて 高速を降りてしまい、そこから下道を走って15時前だったかにキャンプ場に到着。管理棟に行くと、受付は 恐竜センターということで一旦戻って受付。ご立派な施設ですね。入場料は800円/人・・結局入らずでしたが。。 受付をしていたらちょうど組長と次男くんも到着。今回はお互い次男との父子キャンプですね。 次男くんとは2018年の長瀞以来の再会、4年半振りでお互いのこどもの大きさがすっかり変わってました。 うちの次男も小学生→高校生に変化してますからねぇ。

     さて、キャンプ場に戻って再び管理棟へ。キャンプ場の説明を受けてソロサイトに設営開始。タープを張るのが ギリギリくらいで、テントはタープの下に。雨も降る中急いで設営。ではあったものの、久し振りに使おうとした 4人用のステラリッジのショックコードが伸びきっていて、ポールに収めるのが大変な状態に。。。ショックコードって こんなに伸びちゃうのという感じで、折りたたんで何とかポールの中に入れて設営しましたが、修理しないと 使いにくくてしょうがない。が、mont-bellのオン来ショップで売ってないようで、店舗がない福島だと買いにくい ですね。。来年三春にmont-bellショップが出来るというニュースがちょうど出ていて、それまで待つかも? 購入から8年半経過も、常念岳で使って以来4年近くお蔵入りしてたのでいつ伸びきったのか分からずでした。

     さて、夕食の準備と思ったら、焼き網がまた汚い。。。こちらは去年のGW後から放置してしまっていたようで、 充実している洗い場でゴシゴシ。いや〜、お湯が出るって素晴らしいですね。二人で食べきれるのかと思いながら 買った食材を消費すべく、炭を熾してゆるゆると夕食スタート。焼肉と並行してよせ鍋も作りますが、鍋に食材が 入らず、煮たり、食べたりしながら食材を追加するスタイルになったのでありました。気温が低く、温まって 美味しかったですけどね。焼肉もお腹いっぱい食べて次男も満足。焚火をしながら次男と話したり、組長と 話したりで夜は更けていき、いつの間にか雨も上がり冷え込んできたなか寝袋にくるまって就寝。

    第2日

     翌朝、気温は1度まで冷え込んだようで、タープの上に溜まっていた水は氷になっていました。鍋の残りを温めて 食べたり、すっかり青空になったキャンプ場の周りを散歩したり。川原まですぐ歩いていけ、夏場だと川遊びも 楽しめそうなキャンプ場です。テントやタープが乾くのも待ちながらのんびり撤収し、結局チェックアウト時間の 11時までキャンプ場にいて、最後に写真を撮ってもらって組長一家と解散。キャンプ場のスタッフの方も親切で、 こじんまりとしつつも気持ちのいいところでした。予約時には満員だったのですが、土曜日の雨でキャンセルが あったようでサイトは空きが目立っていましたので、天気商売は大変だなあと感じるとともに、すっかり晴れて 乾燥も出来たので出動してよかったなとも。

     キャンプ場を後にして、まずは近くの温泉へ。「浜平温泉しおじの湯」でさっぱりして、そのまま昼食。 イノブタ押しの食事処で、次男はとんかつ定食、私はチャーシューメン。続いて、郡山に戻る前に富岡製糸場へ。 山に向かうために上信越道を通ると富岡ICを通過するので気になりつつ機会がなかった世界遺産を見学。 繰糸所が一番壮観で、退屈そうにしていた次男も繰糸所では来た甲斐があったと言っておりました。日本の 産業の歴史を垣間見た後、宇都宮へ。こちらは次男の希望で文房具屋巡り・・・上野文具と東武百貨店を 回るも、お目当てのものはなかったよう。というか、そんなにシャーペン一杯コレクションしてどうするんだ???、と 親からすると思ってしまうのだが。旅の最後に宇都宮の大志軒でラーメンを食べて郡山へ。次男との初の二人 キャンプも無事に終わりましたかね。組長、今度はもう少し間隔あけずにまた行きましょう〜。

    2023.4.30記

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