| キャンプ場名 | 旭岳青少年野営場 |
| 所在地 | 北海道上川郡東川町字旭岳温泉 |
| 問い合わせ | 0166-97-2544 |
| URL | https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/policy/system/rekumori/sinrin_spoytsrin/9-higasikawa_seisyounen/index.html |
| 開設期間 | 6/10-9/30 |
| 料金 | 500円/人 |
| 利用日 | 2025年8月16,17日 |
| 天候 | 曇:気温 ℃/℃ |
| 備考 |
オンネトー湖畔にある林間キャンプ場。
サイトは昔ながらの野営場感だが、管理棟は真新しくCafeも有。 |
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キャンプ場写真へ 滞在記 第4日 阿寒湖から十勝岳の登山口である望岳台を目指して移動。地図でそこまで遠く見えずとも、下道で200km超えで遠い。 キャンピングカーで速度も出ない、出せないので、どれくらいかかるかなんともで特に寄り道もせず走り、 5時間近くかかって望岳台手前の道の駅白金びえいに到着。比較的新しそうな施設で、Northfaceのショップもありました。 昼ご飯を食べてなかったのでハンバーガーショップへ。普段マックくらいしか行かないのでいいお値段だなと思いましたが、 観光地ですからね。マックよりちゃんと美味しいしボリュームもあり、せっかくグルメで江口洋介が沖縄で満面の笑みで ハンバーガーを食べてたのを思い出した。食後、青い池に向かうも駐車場に入る車があふれて渋滞しており、早々に あきらめて妻の好きな富田ファームへ。この辺に来るたびに行くので3回目でしょうか。園内を散策し、お店を物色し、 メロンを食べとしばし観光タイム。1時間ほどいてから上富良野のスーパーふじへ。食材豊富で総菜コーナーも充実してました。 買い出しを終えて再び望岳台へ向かうと、途中の青い池が閉場まじかで空いていたので行ってみることに。 あまり期待してなかったのですが、水面が鏡になっていて思った以上にきれいで妻も満足気でございました。 夕暮の青い池から移動して日没間近の望岳台で夕陽を少し眺めた後、駐車場で夕食食べてそのまま車中泊でした。 第5日 翌朝、あっという間に満車になり区画外にも駐車が始まる望岳台、人気スポットですね。2025年8月16日 十勝岳を歩き、13時過ぎに 駐車場を後にし、白金温泉で入浴した後旭岳の登山口へ移動。途中でスーパーで買い出し・・前日に続きふじで、 この日は美瑛店でした。商品ラインナップは当然ながら似た感じでした。野菜あまり食べないねとなり、鍋の具材も買って 旭岳青少年野営場へ。受付18時まででしたが、17時前に無事到着。土曜日でしたがキャンプしている方はおらず、 森の中でヒグマの痕跡ありという張り紙まであるとやはりクマが気になり、キャンピングカーで良かったなと。。 ただ、13年前に北海道でキャンプしてた時はここまでクマのこと気にしてなかったのになと。羅臼の件がなくても、 ここ数年のクマのニュースは福島でも、東北でも、いろんなとこで増えている印象で今回も前回と違って、休み前に 熊に気をつけてと言われた回数も多くなった気がするので、アウトドア活動する人には心配が増えてる気がします。 さて、炊事棟で夕食タイム。標高1100mで涼しいので鍋日和、久し振りに見かけた「炭や」のトントロとともに 美味しく頂きました。夕食後、車中泊。後から来た外国の方のキャンピングカーと2台だけの静かな夜でした。 第6日 朝、野営場上の無料駐車場に車を移動させてから2025年8月17日 旭岳 登山へ。下山後、レンタカーを返却すべく千歳に向かいます。また200km弱の道のりで、再び雨の中の移動。特に寄り道も せず走り、16時頃に千歳に到着、我々同様にレンタカーの返却でガソリン入れる車が並ぶガソリンスタンドで最後の給油をして レンタカー屋へ。ホテルに送ってもらえることになり少し待つ間にレンタカー屋の方としばし会話。シカがぶつかったことも 話しましたが、やはりクマの話題が多くなり、釣りをされるようで去年はクマに遭って20〜30分ついてこられたとか。 3人で山に入っていて、サバイバルナイフとクマスプレーを持っていたとのことですが、これまではクマがすぐ去ってくれたのが その時は違ったとのこと。また、年間何千頭かの駆除はいまも行われていて、一頭駆除するしないでどうこうなる問題でないとか、 新聞配達員が襲われた福島町は道南の方で、そっちの方がクマの密度が高く気性も荒いとかいろんな話を伺う。駆除していても 増える速度の方が早いのですね。また、シカは多過ぎて罠にかかったのをまわってると食用にするために持ち帰る時間もなく、 その場で埋めるしかないというようなことも。放置されたシカをクマが食べて肉食化という話も見たことありますが、 自然の中でオオカミのような天敵がいないので増えるだけ、もはや簡単にどうこうなる話でもなくなってるのでしょうね。。 さて、レンタカー屋のマイクロバスでホテルまで送ってもらいチェックイン。部屋に行くと最近ビジネスホテルの ベットメイキングしている妻の目も光ります(笑)。室内きれいでしたが、建物全体は年季入ってる感じのエリアワンでした。 雨と風で寒かったこともあり、あまり汗もかいてませんでしたが、大浴場でさっぱりした後、旅の打ち上げで居酒屋へ。 どこに行こうかとホテルのマップを眺めたのですが、日曜日でやってないお店もあり、結局ホテル1Fにあったお店へ。 ハイボールが半額セールだったし、北海道食材もあったしで、美味しく頂きました。じゃがバターが一味違う感じだったのと、 トキシラズの塩焼きが特に美味しかったですね。夕食後、酔っぱらいは早々に就寝。。 第7日 最終日、6時前には起床。すっかり早起きが普通に。バイキングで結局朝食をたくさん食べてからホテルのバスで千歳空港へ。 月曜日ですが混雑するということで早めに行ったので、我々が荷物預けるときは並びませんでしたが、その後、お土産屋を 一通り回ってから保安手続きに行くと大行列になってました。夏休みを1日延長しているような我が家のようなパターンも 多いのでしょうか。ちなみに今回の日程、2月の初めに予約しようとしたときにマイレージが予約できる日程がすでに 限られていて、予約できる日程に合わせたものでしたが、予定していた4座を予定通りに歩けたのでラッキーでした。 天気次第で日程調整するにもキャンピングカーが良いと思ってましたが、その面では日程に悩まずにすみました。 12時過ぎに仙台空港につき、仙台に居残っていた子供たちをピックアップて郡山へ。 山を歩く以外の寄り道が少なかったので妻は修行の旅と言ってましたが、去年の北アルプス縦走と違って毎日温泉に入れ、 よく眠れたので、後半は前半の筋肉痛もだんだんなくなり歩き易かったようでプラン的には良かったと思いたい。 残りの山は健脚者向けになってしまうが、次に北海道の山を歩けるのはいつだろう??最終日の居酒屋で来年はどこに 行くかと言ったら、「まだ帰っても無いのに何言ってるの?」と言われたような言われてないような(苦笑)。 2025.9.20記 続きのキャンプ 2025年8月13,14日 オンネトー国設野営場 キャンプ前後の山ある記 2025年8月17日 旭岳 2025年8月16日 十勝岳 2025年8月14日 雌阿寒岳 2025年8月13日 斜里岳 |