| キャンプ場名 | オンネトー国設野営場 |
| 所在地 | 北海道足寄郡足寄町茂足寄国有林内 |
| 問い合わせ | 6〜10月→0156-28-0115 11〜5月→0156-28-3863 |
| URL | https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/kanko/spot/spot-7.html |
| 開設期間 | 6/1-10/31 |
| 料金 | 1000円/人 |
| 利用日 | 2025年8月13,14日 |
| 天候 | 曇時々雨:気温 ℃/℃ |
| 備考 |
オンネトー湖畔にある林間キャンプ場。
サイトは昔ながらの野営場感だが、管理棟は真新しくCafeも有。 |
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キャンプ場写真へ 滞在記 第0日 今年の夏休み、昨年の雲ノ平〜黒部五郎の山行が苦行だった妻がいうので、アルプス縦走はやめて北海道山行を計画。 早々に飛行機を予約し、日帰りの歩き易い山に観光日もつけるとプラン説明をして6泊7日の旅に連れ出したのでありました。 山の日、朝、妻の仕事が終わってから仙台の妻の実家へ移動。少し前から帰省してきていた子供たちのうち、 長男は一緒に移動、次男は友人と遊ぶというので居残り。なんだかよく分からない移動だが、仙台で義父のお墓参りを したあと、義母を含めてスシローで夕食を食べ、岡山の実家に久し振りに電話をしてとお盆ぽい一日を過ごした遠征前の 山の日でした。 第1日 翌朝、11:15の千歳行き飛行機に乗るために仙台空港へ妻と移動。長男は数日したら自宅に戻るはずだったのが、 この日遅れてきた次男とともに我々が北海道から戻るまで仙台の義母の家で居候・・お世話になりました。。 そんなことになるとは思わず、雨の仙台空港で手続きをして飛行機に乗り込み、12時半頃に千歳空港に到着。 天気が悪い本州と違って青空が広がり、暑い北海道に様変わり。レンタカー屋に移動すると、予約していたキャンピングカー が調子が悪いので、空いているグレードの高い車をどうぞとのこと。お値段そのままなのでありがたいと言えば ありがたいのですが、初キャンピングカーで乗用車の延長線と思っていたハイエースベースから、4トン?トラック ベースのキャブゴンになると車の大きさやら、風耐性やら旋回時の動きやらなにやらいろいろ違って運転がより不安に。 そうはいっても特にどうするというのもないので、注意事項を伺って荷物を積み込んで出発です。注意事項・・ 鹿や熊が飛び出してくるので注意、スピードは90km以下で、2h以上走り続けるとタイヤが熱くなるので休憩を、 橋などの風が通るところでは煽られやすいので注意を等々。後半はさておき、最初のは厳しいと思っていたら・・ でした。 さて、斜里岳の登山口である清岳荘まで結構な距離があるので、早速移動開始。高速道路を走りだすも、90km以上は スピード出すのが難しい加速力であることを早々に認識。登り坂になるとアクセルベタ踏みでエンジンがうなりを上げても 70〜80kmがせいぜいなところも。車両が重いのでスピードでないんですね。ガソリンもどんどん減り、足寄ICを下りる頃には 2/3くらいは無くなっていたでしょうか。高速道路とはいえリッター5kmくらいの燃費でタンクがそう大きくないので、 頻繁にガソリン給油しないと広い北海道ではガス欠しちゃいますね。足寄のホクレンで給油してさらに移動。美幌町で いい時間になってきたので夕食を食べようとするも、妻が探したお店は2〜3軒お休み。お盆時期だからかお休みも多いようで、 やっていた札幌ラーメンのチェーン店寶龍へ。なかなか美味しかったですね。夕食後、隣にあったスーパーで少し 買い出しして出てくるとお店はのれんがしまわれており、もう少し遅いとさらに夕食難民になるところでした。 お腹を満たし、再び暗くなった道を走って21時頃に清岳荘に到着。清岳荘手前の未舗装路は凸凹で真っ暗な中で走るのは 難儀でした。清岳荘の駐車場で軽く飲んで就寝・・社内広々、いつもの車中泊と違って寝やすく、さすがはキャンピング カーでございました。 第2日 朝起きてから、1座目の斜里岳登山へ。14時半頃に下山してから お次の阿寒岳の登山口であるオンネトー国設野営場に移動。管理棟が開いているのが17時までということで、寄り道せずに 進むもスピードが上がらないので到着は結局17時を少し過ぎた時間でした。ただ、人が多くて先に受付している人がいたので 開いていて、受付してもらえました。管理棟が閉まっている場合はトイレ棟の横に受付簿があり、箱にお金を入れるので 大丈夫とのことでした。この清岳荘からオンネトー国設野営場への移動の途中でシカが飛び出してきて、避けられず接触。 轢いたと思ったのですがシカは林に走っていき、車は無傷。シカもトラックも頑丈。。人と乗用車だったらこうはいかない 感ですが、熊やオスの大人のシカの場合は車が壊れてもシカは死なないようで、レンタカー屋の方曰く、昨年大きなシカと ぶつかり、修理に40万かかったとか。ちなみに渓流釣りに行ってクマにも会い、しばらくついて来られたとか・・日常に 動物による被害や危険が普通にあるようですね。 何とか野営場の手続きが終わったので、阿寒湖温泉に戻る。ガソリンスタンドも閉店間際に給油できて、阿寒湖畔 トレーニングセンターに行くもやっておらず、東邦館へ。狭めの駐車場に何とか止めて入浴。ようやく汗を流せたので ありました。続けて夕食とまずは阿寒湖畔第一駐車場に行くも、現金もクレジットカードも使えず、Suicaは反応せずで 支払えない。。続けてきた人も払えずに困っていて、らちが明かないので別の駐車場へ。キャッシュレスも難しい。。 そして、阿寒湖畔駐車場は無料なんですね。広いスペースながらあまり車は止まってなく不思議な感じ。そこから近い 両国総本店に入ることができ夕食・・ここもラストオーダー間近の滑りこみセーフ、この日はギリギリ続きでした。 鹿丼とジンギスカンという北海道らしい夕食を美味しく頂けました。夕食後、駐車場横のセイコーマートで翌日の食料を 買い出しして再び野営場へ。暗い道、シカなど動物が出てこないか心配でしたが無事に帰還。翌日に備えて22時くらいには 寝たような。 第3日 この日も起きてから2座目も2025年8月14日 雌阿寒岳登山へ。 13時過ぎに一周して駐車場に戻って来た後、観光モードになりニュー阿寒ホテルへ。阿寒湖温泉とオンネトーを 行ったり来たりですな。温泉と食事だけでなく、コインランドリーもあって、ここまでの疲れや汚れをリフレッシュで ございます。たらふく食べた後、阿寒湖名物?のナイトウォークへ。妻はまだ歩くのと言ってましたが、平らな道を イルミネーション見ながら散歩するので、筋肉ほぐすくらいで良かったということにしましょう。 第4日 連日早寝早起きなので、山に登らなくても5時台に目が覚め、朝風呂に入ってから朝食。雨が降っていて肌寒い中、 ニュー阿寒ホテルを後にして美瑛に向かったのでありました。山歩いてないと書くことも少ないね。。キャンプしてるのか してないのかも微妙ですが、オンネトー国設野営場は湖畔の静かなキャンプ場で、オートサイトもない昔ながら?の キャンプ場という感じでした。登山口の横が駐車場なので登山者も多く、朝が一番人が多かったような。 ゴミが捨てられ、トイレもきれいなので車中泊にもいいところでした。熊が心配といえば心配ですが、 それだと北海道中どこでも心配になってしまう、、 2025.9.15記 続きのキャンプ 2025年8月15,16日 旭岳青少年野営場 キャンプ前後の山ある記 2025年8月17日 旭岳 2025年8月16日 十勝岳 2025年8月14日 雌阿寒岳 2025年8月13日 斜里岳 |