妙高杉ノ原スキー場('12.01)



スキー場名妙高杉ノ原スキー場
所在地新潟県妙高市杉野沢
問い合わせ0255-86-6211
URL http://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/
利用日2014年1月3,4日
備考妙高山にいくつかあるスキー場の一つで長さも幅も大
西武系列で子供リフト代無料中

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    滞在記


     “スキー行かないの?”“正月休みに行こうか。”“いつ??”“岡山に行った後。”“やったー。”と子供たち。 “どこ行くの?”“ここどう?”“いんじゃない。”と嫁さん。

    第0日

     久しぶりに実家に帰ることにした年末年始、せっかく遠出するので帰りに妙高高原でスキーへ。え?、スキーが メインでスキーのついでに帰ってくるんじゃないのかって?・・・ノーコメントで(笑)。 何はともあれ岡山で初詣をすませた翌日、まずは前泊するベストイン新井まで移動。朝9時に出発して名神、 京滋バイパスの渋滞を抜け、北陸道をひた走り妙高市に着いたのはすでに暗くなってきた17時過ぎ、 朝4時起きで岡山に向かった大晦日よりは短いもののなかなか遠いねー。かっぱ寿司で夕食を食べてから 宿に到着。長距離ドライブに疲れたのでシャワーを浴びて早々に就寝。

    第1日

     ホテルで朝食を食べてから妙高杉ノ原スキー場へ。今回はスキーパックを利用するのでまずはスキー場ふもとの 杉野沢温泉にある富士見荘でリフトの引換券をもらう。富士見荘からスキー板を担いで第一ロマンスリフトまで 歩き、リフトに乗ってセンターエリアへ移動。スキー板を持っていないリョンとともにリフトに乗り、ゲレンデに 降りてしまったのでどうしたものか状態。何とかリョンをおんぶしてセンターハウスまで移動、何も考えず 歩いてリフトに乗ってしまったのがちょいとまずかったね。

     気を取り直してリフト券の引き換えとリョンのスキーセットのレンタルを行おうとするが予想以上の大混雑。 嫁さんと手分けして行列に並び、準備できるまで1時間。一緒に並んでいる人たちがこんなに混んでいるのは初めて と言っているのが聞こえてきたのでいつも混んでる訳ではないらしい。年末の猪苗代スキー場も昨シーズンより 人が増えている気がしたのだが、やはりスキー人気は回復しているのかね?ぴーかんで素晴らしい天気の1月3日 だったので、スキー場としてはこんな日くらい満員御礼でないとだろうが。

     11時前にゴンドラに乗りゴンドラ山頂駅から連絡コースを経て三田原ゾーンへ。快晴で白く雪化粧された 周囲の山々がきれい。三田原第2高速リフトのあるパノラマコースは適度な斜度で幅も広く滑りやすく、嫁さんや 子供たちも楽しそう。昼食を挟んで数回滑った後、第3高速リフトで上まで行き一旦杉ノ原ゾーンへ戻りゴンドラへ。 リフト待ちは多少あるものの一旦滑り出すと長いコースを楽しめるのもいい感じ。ゴンドラに乗り再び三田原 ゾーンへ戻ったところでリョンがちょいとやらかし嫁さんとリョンは一足先に宿へ向かったので、残ったユンと 二人でリフト終了の16時過ぎまで滑ってから宿へ。

     今回利用した富士見荘は昔ながらの民宿といった風情。部屋は広くてこたつでぬくぬくだったがテレビが デジアナ変換のせいなのかなんなのかかなり映りが悪かった。。子供連れで配慮していただいたのか、 階下が乾燥場、隣に部屋がなくあまり音を気にしなくて良かったのがありがたかった。 お風呂は家族風呂でお湯が非常に熱く、ユンともどもゆっくり浸かれず。入った時間が早かったので湯温が 下がるのを見越して熱くしてたのかな。杉野沢温泉にあるけど温泉なんだろうか?夕食は家庭料理風でボリューム 満点、子供達は食べきれずそれもつまんだのでお腹いっぱいで満足。お腹いっぱいで部屋に戻ると眠くなって しまい、家族より先にこたつで寝てしまった。

    第2日

     翌日の朝は前日と違って曇り空。窓の横に置いていたみかんが半凍り状態だった。夜の間降った雪は ちょっとだけだったようだが窓の外は真っ白、この辺は冬の間中雪景色の中なんだろうね。朝食もたくさん食べ、 早々にスキー場へ。2日券なのでこの日はリフト券を買う必要もなかったのだが、前日違って行列もなし。 天気が悪いからか三ヶ日が終わったからか・・・前日の行列はなんだったんだろうね。前日楽しんだ三田原ゾーンへ 向かうも視界不良でゲレンデの状態もどこがコースかも全然わからず。怖いので一旦麓まで下りて視界の効いていた 杉ノ原第2ロマンスリフトで数回滑るが寒いので早めの昼食へ。レストランアゼリアはお子様セットがあって 良かったな。

     昼食後もちょっと第2ロマンスリフトに乗るも飽きたのでゴンドラへ。視界も思ったよりましだったので、 数回ゴンドラに乗り杉ノ原ゾーンを満喫。嫁さんが疲れてきたのと郡山に戻るのとを考えて14時過ぎに終了。 子供たちはまだ滑りたかったみたいだったけどね(笑)。ゲレンデを下りていくのも嫁さんよりすっかり早くなり、 “先いくね〜”と達者なことを言う子供達、大して滑ってないのにえらくなったもんだ。夏に妙高山に来たのは 6年前、0才だったリョンがスキー出来るようになり行動範囲も広がってきたなと。次に妙高に来るときは 火打山と合わせて登山に来たいもんですな。

     今回利用したスキーパックはリフト券2日分と4人分の1泊2食セットで3万円とお得だった。妙高杉ノ原スキー場が 子供のリフト代が無料というのもあってお得なんだろうが、家族連れのスキーは何かと物入りなのでお得なのは ありがたいね。スキー場も幅が広く滑りやすいコースが多く、ゴンドラや高速リフトでロングコースを滑れるのも 快適。上級コースは上部のちょっとだけしかないが、初級者には滑りやすいスキー場なんではないかと。

    2014.1.18記

    妙高杉ノ原スキー場関係リンク

    杉野沢温泉杉野沢観光協会 ・・・スキーパックの申し込みは観光協会へ。
    ベストイン新井 ・・・前泊で利用したホテル

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