有磯海SAで車中泊。24時頃着で就寝、5時半頃出発。 高速のSAはトラックのアイドリングの音がうるさいのが難点。 |
一之瀬ビジターセンターの駐車場到着。三連休初日、8時で結構埋まってきてました。 14日に下山した時は駐車場からあふれて路肩にかなり車が並んでいた。 |
まずはトイレへ。きれいな水洗トイレ。 |
別当出合まではシャトルバスで移動。 明確な時刻表がなく乗客が集まったら出発しているような感じがした。 |
標高1260mの別当出合到着。 |
鳥居をくぐって出発。 はるばるやってきた白山、楽しみ。 |
砂防新道コース、ゆらゆら揺れる長い橋からスタート。 |
多くの登山者とともに階段状に整備された道を歩く。
出だしから道端にはいろんな花が咲いていた。
相変わらず名前が全然わからない、、、 |
ユウガギク? |
アキノキリンソウ |
展望を期待させる青空。 |
中飯場到着。 トイレ有り、登山道の各所にトイレが整備されていた。 |
フジアザミ |
ユウガギク? |
どこが見えてるんだろう? |
センジュカンピ |
別当覗で早速おやつ休憩。 |
ガスに包まれてきたのが覗けてしまった。。 |
アキノキリンソウ |
ハクサントリカブト |
ミソガワソウ |
甚之助避難小屋。 大きくて立派、トイレあり。 |
何やら工事していた。 |
水場。 |
南竜道への分岐。 時間と体力があればアルプス展望台経由でとも思っていたがどちらも無し(笑)。 |
甚之助谷を見ながら昼食。 |
嫁さんのザックを軽くするのに協力ですな。 |
寒くなってきたのでカッパを着込んで黒ボコ岩へ向けて出発。 |
黒ボコ岩手前は急登の階段。 12曲がりは花も多い。 |
黒ボコ岩到着。 |
お猿さんたちは当然登ります。 |
弥陀ヶ原の木道、一面真っ白だったけど・・・ |
室堂の手前で御前峰が見えた! |
4時間半掛って室堂平到着。 |
室堂センター内は宿泊の受付を待つ行列ができていた。 満室だったこの日の室堂、受付も20分以上待ったんではないかな? |
御前峰の上の青空に誘われ、山頂に向けて出発。 嫁さんは気持ち悪いとのことで子供と3人。 |
室堂平から御前峰までは完璧に整備されていた。 ご来光のために暗い中歩くため? |
イワギキョウ |
青石。 |
白山奥宮。 日本三霊山の白山、ご利益ありそうでいくつかお願い事を。 欲張りか、、 |
大汝峰と剣ヶ峰もよく見えた。 大きな山だねー。 |
遠望はきかなかったけど、雄大な景色に見入る子供達。 登ってきた甲斐あったね。 |
室堂平方面は一面雲が広がっていて周りは見えず。 |
ハイマツの上をホシガラスが何羽も飛んでいた。 |
室堂の水場。 冷たい。 |
トイレ、旧式の方。 |
収容人数750名の大きな山小屋。 数時間かけて歩いてきた山の上とは思えない賑わい。 |
宿泊したのは御前荘。 |
入り口付近に女性用の更衣室や乾燥室があった。 |
靴箱は両側一面。 名前を書いた紙を靴箱に貼るシステム・・・なるほどね。 |
寝床。一人当たりマットレス+毛布2枚。 廊下にストーブついていたが、持って行った服をあらかた着込んでちょっと暑いくらいだった。 標高2450m、防寒着着てないと寒い。 |
部屋は2段ベットで各段8人まで×4段で32人収容。 |
宿泊棟側の新式トイレ。 女性用はお香が焚かれていたとか。 男性用は・・・気づかなかったのか焚かれていないのか不明。。 |
熊が結構出没しているらしい。 室堂から御前峰への歩道にも動物の糞があったのだが熊のかな。 会いたくはないなー。 |
携帯の充電器もあり。 |
お待ちかねの夕食。 ハンバーグと焼き魚の2択で4人ともハンバーグを選択。 |
山上の生ビール、最高ですな。 |
食堂にホシガラスの模型見っけ。 これ見るまで何が飛んでたのか分からなかった。 |
ハンバーグに食らいつくユン。 ご飯をおかわりしたせいで食べきれず、最後は父の胃袋へ。 |
夕食後、室堂平の展望台でまったり。 |
雲海に沈んでいく夕陽がきれい。 |
雲海と夕陽を眺める人達、皆笑顔。 |
沈んじゃった。 |
部屋で隣になった人たちといつの間にかトランプをやっていた子供たち。 さらにいろいろな手品を披露してもらい子供たちは大喜び。 ”白山のセロ”さん達、本当にありがとうございました。 |
消灯前に外に出ると満天の星空。 大きな流れ星が流れて歓声が上がったのだが、ちょうど写真撮ろうとしてて見損ねた。 残念、、、 |
流れ星を待ってしばらく星空を眺めるも寒くて撤退。 |
朝4時半過ぎ、ご来光を目指して登山開始。 山頂までの道がヘッドライトの明かりで照らされていた。 みなさん朝早いですねー。 |
ご来光渋滞と眠い子供達のペースダウンがあったが、何とか日の出前に山頂到着。 |
雲海の上に浮かび上がる北アルプスの山々。 槍の穂先もばっちり。 |
日の出を待つ子供たち。 |
空が赤くなってきた。 どこからあがってくるのかな? |
上がってきたー! 乗鞍と穂高の間〜どの辺の山の上? |
至福のひと時。 |
完全に山の上に。 長男が寒いというのでレモネードを支給。 |
どこまでも続く山並み。 お池めぐりコースを回ろうと思ったのだが長男が早く降りたいというので室堂へ直帰。 |
影白山。 |
御嶽山、大きいねー。 日本三霊山同士、向こうにも沢山の人が登ってるんだろうね。 |
朝食でエネルギーチャージ。 自分は魚、他の3人はソーセージ。 山の上でご飯・みそ汁食べ放題、ありがたい。 |
雲一つない快晴。最高です。
写真左にある白山奥宮祈祷殿は工事中でした。 |
天気が良く、すぐに下山するのがもったいないので大汝峰まで足を延ばすことに。 |
どこを歩いても気持ちいい景色が広がっている。 |
振り返ると別山の雄姿。 子供たちの気分も上々。 |
お月様。 |
きっと金沢方面。 平野の向こうに日本海・・・空との境が全然分からなかったけどね。 |
大汝峰が見えてきた。 |
千蛇ヶ池。 |
雪に歓声をあげて近寄る次男。 雪が見えて次男が一言”あそびたーい”。あとから来た長男が雪を見て一言” あそびたーい”・・・まったく同じセリフかい(笑)。 |
これ、万年雪なんですねー。 蛇を閉じ込めてるんだってと言ったら、”雪なんだからきっともう逃げてるよ。”だそうで。 |
ちょいと岩登りして大汝峰の山頂に到着。 |
ここも360℃の絶景。 |
大汝神社は石垣の中。 |
熱心にお祈りする次男。 私も快晴のお礼を。 |
2回登った御前峰と剣ヶ峰、翠ヶ池。 |
北アルプスの山々、ずっと眺めていたい。 |
槍の穂先に雲がかかっちゃった。 |
帰り道は五色沼からお池めぐりコースへ。 |
なだらかで歩きやすい散歩コース。 |
ハイマツと別山。 熊には遭遇せず。 |
高山植物の宝庫、白山。 9月でもまだ咲いていたが7〜8月はもっとすごいんだろうね。 |
色あせたウサギギク? |
部屋に置いていた荷物を回収して名残惜しくも下山開始。 戻るのが遅くなり、すでに掃除の最中。 ご迷惑おかけしました。 |
昨日は見えなかった弥陀ヶ原の全貌。 黒ボコ岩側とエコーライン側の2本の木道が目立つ。 |
弥陀ヶ原から御前峰を振り返る。 ガスがかかってきた。 |
砂防新道と観光新道の分岐。 先に進んでいた長男と嫁さんが砂防新道側を下りていたので呼び戻す。 |
イブキトラノオの群落 |
花が両側に広がる尾根沿いの道を進む。 |
ヒメシャジン? |
タカネマツムシソウ |
ホソバノヤマハハコ |
昨日歩いた砂防新道を見ながら進む。 |
建設中の殿ヶ池避難小屋。 白山開山1300年に向けて色々工事してるのかな? |
工事中でも仮設のトイレ&避難小屋が設置されているのがすごい。 |
雲が出てきているので標高が下がってきても涼しい。 |
ミヤマコゴメグサ |
岩の下をくぐる。 絶妙のバランスだね。 |
慶松平まに到着。 疲れが溜まってきてしまった我が家、残り三キロの歩みが遅かった。 |
長男が滑り落ちたり嫁さんがこけたり次男が頭痛を訴えたりしながら何とか進む。 ここからはもうあと少し。 |
別当出合到着は14時。 最後は体力切れでしたが、いろいろ盛り沢山で思い出深い2日間。 |
下山後、金沢まで戻り16時頃に昼夜兼用ではま寿司へ。 エネルギー切れか頭が痛いと泣いていたリョンの元気回復。 思ったよりは食べなかったかな? |