屋久島が見えてきました。 海岸からの山の立ち上がりがすごい、洋上のアルプスでした。 |
この日の宿、民宿永久保に到着。気さくなご夫婦がやっている、きれいなペンションでした。 |
この日は民宿永久保さんにお世話になりました。 翌日の山歩きに向けて英気を養う、美味しいご飯でした。 |
4時前に宿を出発して5時に登山口到着。 暗闇の中の林道走行は少し怖かったです。 |
登山口のトイレ。 きれいでした。 携帯トイレの回収ブースもあり、下山時は携帯トイレのPRをされている方もいらっしゃいました。 |
さて、宮之浦岳に向けて出発です。 |
白骨樹。 山の上でなくてもあるんですね。 |
木の根が這う樹林帯の中を進みます。 |
淀川小屋に到着し、朝ご飯休憩。 ちょっと覗いてみましたがきれいでした。 既に中には誰もいませんでしたが、夜は混んでいたんでしょうか? |
右側トイレ、左側携帯トイレブース。 右側、子供曰く過去最高レベルの臭いとのことなので、携帯トイレの方がいいのではないでしょうか。 |
淀川を渡ります。 |
すごくきれいな川でした。 |
0.5kmごとに看板がありました。 まだあと6km。。 |
横に伸びる幹。 少し暑くなってきました。 |
高盤岳展望台からトーフ岩を眺めます。 次男坊いわく、朝食べた助六の巻き寿司とのこと。 |
展望が広がってきました。 |
小花之江河に到着です。 |
日本最南端の高層湿原。 |
小花之江河の奥にトーフ岩が見えます。 こっちからだとトーフが傾いていて落ちそう。 |
花之江河に到着。 格好の休憩ポイントでした。 |
黒味岳がドンと見えてます。 |
花は咲いてませんでした。 高山植物のシーズンにはまだ早いようです。 |
花之江河から石塚小屋側へ少し入ったところにある携帯トイレブース。 きれいでした。 |
自然に呼ばれた人を救う看板ですね。 |
癒しスポットの花之江河を後にして山頂を目指します。 |
黒味岳登山口との分岐。 ザックが多数デポされていました。 |
ハイマツ帯を登る。 我が家は黒味岳による余裕がないので、こちらには寄らず。。 |
ロープ1ヵ所目。 次男はこうゆう所、大好き。 |
ロープ2ヶ所目。 長男の方が苦手? |
青空がきれい! |
黒味岳が見えます。 |
岩の上に登っている方が見えます。 気持ちよさそうですね〜。 |
投石平で休憩。 嫁さんはここまで歩ければと思っていたそうですが、まだ9時なので当然この先へ向かいます。 |
奥に見えるのが宮之浦岳や永田岳? |
投石平から宮之浦岳まであと2.6km。 ここも長居したくなる場所でした。 |
ロープ3ヵ所目。 ここはロープないと無理かも。 |
気持ちの良い道です。 |
最高の天気に子供達もまだまだご機嫌・・・と思ったら、 この辺で次男が滑って足をぶつけ、しばしもう帰るとゴネる。。。 |
しばし休んでいたらヤクシカが登山道を歩いてました。 |
ロボット兵。 |
宮之浦岳まであと少し。 |
遠くに島も見えている? |
見落としそうな、栗生岳の看板。 |
宮之浦岳に到着! よく写真で見る永田岳のかっこいい姿。 縦走路もはっきり見えます。 |
山頂でお昼休憩です。 かなり賑わっていました。 |
歩いてきた道を振り返ります。 360度の大展望、山と海と空。 |
パノラマで。 |
こちらが縄文杉方面だったかな。 |
多くの方は縄文杉側へ縦走されるんでしょうね。 小屋まで3.5km、近い気もしましたがテン泊装備では歩けないか。。。 |
あまりのんびりしていると暗くなってしまうので下山開始です。 |
名残惜しいので振り返りながら歩いてます。 |
疲れた? いや、疲れたフリらしいです(笑)。 |
屋久島、しっかり目に焼き付けて帰ろうね。 |
下山のロープは慎重に。 |
黒味岳山頂、やっぱり人が見えます。 |
帰りたいとゴネたのもすっかり忘れてご機嫌に歩く次男坊。 あなたが一番元気? |
花之江河まで戻ってきました。 あと約1/4。 |
この後は樹林の中を下ります。 |
立派な杉。 これは屋久杉? |
ヤクシカ発見。 このシカも全然逃げませんでした。 ヤクシカが沢山食べられるようになると逃げるようになる? |
無事に登山口に到着。 子供達も嫁さんも、約11時間の道のりをよく歩きました。 |
下山後のお楽しみ。 この日はホテルオーベルジュさんにお世話になりました。 |
子供たちはタンカンジュース〜屋久島の特産品のようです。 最初苦いといったリョン、飲んでるうちに気に入ったようです。 |
ホテルとありますが、小さくて民宿の雰囲気でした。 部屋が“訳あり”とある、食堂奥の畳部屋だったからかも? |
屋久島3日目は大雨。。白谷雲水峡へのハイキングには行かず、屋久杉自然館へ。 |
館内には屋久杉が展示されてました。屋久杉伐採の歴史や口永良部島の噴火の展示もありました。 |
1000年以上生きている杉が屋久杉、それ以下は小杉・・・900歳でも小杉って。。 |
屋久杉自然館見学の後、宮之浦港近くの食事処“やくどん”へ。 |
トビウオだしのうどんで温まります。 |
食後のデザート・・・嫁さんのコーヒーと子供たちの蒸かしイモ。自分は無し。。。 |
高速船で鹿児島へ戻ります。 宮之浦岳登山の日に天気に恵まれ、幸せでした。 |
鹿児島港からタクシーで鹿児島中央駅へ移動し、特急きりしまに乗車します。 |
宮崎に到着。この日はリッチモンドホテル宮崎駅前に泊まります。 |
チェックインしたら夕食場所を探して宮崎駅に戻ります。街路樹がやはり南国っぽさを出してます。 |
宮崎地鶏専門店の“きてん”で九州山行の打ち上げ。焼鳥、たたき、南蛮・・・いろいろ食べて満足。 |
九州と言えば、ということで黒霧島も飲みました。 |
宮崎市内に何店舗かあるようです。 |
最終日、バスで宮崎空港に向かいます。 |
旅の締めは“なんじゃこりゃ大福”で。 大きな大福、子供達には多かったみたいですが、 イチゴ、栗、チーズと色々詰まっている宮崎名物でした。 |