山名 | 二岐山 |
地域 | 福島 |
標高 | 1544m |
登山日 | 2016年7月10日 |
天候 | 晴 |
備考 | 郡山からも見える双耳峰の山。
東北100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 第1日 御鍋登山口〜ブナ平〜男岳〜ブナ平〜御鍋登山口 備考 累積標高差:約570m コースタイム:3時間 第1日 忙しさにかまけてなかなか出動できないまま、あっという間に九州遠征から2ヶ月が経過。夏山シーズンに 体がなまって動けなくなるので、日曜日の晴れ予報にもつられて久し振りの山歩きに出掛けてきました。 リョンは“やだ!”とぶつぶつ言うので留守番になりそうでしたが、お昼の外食につられてしぶしぶ出発。 普段は公園に出掛けて遊びまわっているのに“山”となると気が乗らないようで。。。朝7時頃に出発して 登山口に向かって一走り。秘湯、二岐温泉から林道を走って御鍋登山口に到着。林道の終点に車を止めて、 さあ出発・・・GPSのスイッチを入れるためにスマホを出したところで手が滑って落下。あえなく裏面の強化ガラス が砕け、カメラのレンズもヒビが入ってしまいました。。。GPSは動いたものの出発前からテンションダウンで ありました。 林道横の看板から登山道に入るとさっそく急登、次男坊は“来るんじゃなかった。”とブツブツ。。。 2ヶ月振りということもあってか、荷物が軽いにもかかわらず皆スローペースでした。しばらく登ると平坦になり ブナ平に到着。平坦なところを快調に進みますが、男岳坂からは再び急登。嫁さんも息を切らしながらひと頑張り して山頂へ。山頂直下まで展望がない山でしたが、山頂は360度の大展望が広がる気持ちの良い所でした。 ただハエとトンボがぶんぶん飛んでいて、ゆっくり休憩するには落ち着かず。おやつを食べて一休憩したら、 そそくさと下山することになりました。下山もゆっくり目のペースで12時頃登山口に到着。 歩いている間は誰にも会いませんでしたが、登山口でこれから登られると思われる方にようやく会いました。 道はしっかり整備されていましたが、歩く方は少ない東北100名山のようです。 男岳から女岳を経て周回するのがメインコースなのでしょうが、お昼ご飯のため最短の男岳ピストンコースと なった我が家、須賀川まで戻ってガストへ。下山中もどこでお昼ご飯食べるかでブツブツ言っていリョン、 ドリンクバーにありついてご機嫌。なんとも難しいお人です。そしてマダニと熊には会いたくないとだけ言っていた ユン、山歩き中は問題なかったのですが、翌日学校のプールに入るときに友達からなんかついてると言われ、 よく見たらマダニに刺されていました。学校から病院へ直行し、マダニを取るために切って2針縫うという事態に。 以前リョンも刺されたマダニ、咬まれても気付かないので厄介です。その後病気になることもなく無事でよかった のですが、死者が出ることもあるので怖いですね。長袖長ズボンで帽子に防虫ネットまで被っていたユン、 いったいどこから服の中に入ってきたのか。。。 2016.7.23記 |