山名 | 口太山/木幡山 |
地域 | 福島 |
標高 | 843m/666m |
登山日 | 2024年2月24日 |
天候 | 晴 |
備考 | 二本松の歴史あるの2低山。
新うつくしま100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 口太山 口太山登山口〜猿滑りの滝〜迷い平〜口太山山頂〜石尊神社〜口太山登山口 木幡山 一の鳥居〜木幡の大杉〜隠津島神社〜木幡山経塚群〜木幡山山頂〜福沢羽山〜木幡山〜木幡山経塚群〜一の鳥居 口太山 累積標高差:約400m コースタイム:2時間00分 木幡山 累積標高差:約300m コースタイム:1時間30分 第1日 三連休の中日、天気が良さそうでもあり出動することに。2日前に雪が降ったばかりで、近くの低山でも 雪山ハイクが楽しめるのではと口太山に向かう。登山口の駐車場にはきれいな看板があり、スペースも広め。 駐車場から奥の登山口までは林道があり登山口の広場(?)がキャンプ場にもなっているようですが、 雪で白くなっていて車で入れるのかもよく分からないので駐車場から歩きます。10分ほど歩いて登山口に 到着・・真っ白でなかなかきれい。ここで軽アイゼンを装着し、猿滑りの滝コースから時計回りで山頂に 向かいます。新しめの看板がしっかりあり、積雪も少しなので真っ白でも登山道が分かるのが助かりました。 ほどなく猿滑りの滝に到着。氷瀑になっていたら壮観だろうなと思うところでしたが、年々ひどくなる暖冬では なかなか拝むことも難しいでしょうか? 登山道についている動物の足跡を見ながら山頂に向かって歩いていくと展望が出てきたり、霧氷も見れたりで、 楽しめる道した。駐車場から1時間ほどで口太山山頂に到着。安達太良・吾妻方面の展望が開けてました。 登山道に足跡がなかったので一人かと思ったら山頂には先着者の二人組・・そういえば夏無沼側からも登山道が あったんだったと。夏無沼にもキャンプ場があったはず。山頂でパンを食べながら雪景色を眺め、15分ほど 休憩してから下山開始。山頂直下に小さな鳥居のある石尊神社がありました。ここからの下りがなかなか急、 雪もあるので半ば滑り降りるような感じで下りました。登りだと息切れしそうなので、時計回りで良かったなと。 登山口で息の道に合流した後駐車場へ・・下りは30分ほどでした。登りは見所もあったのですが、下りの道は これといった場所もなく歩き去った感じでございました。 休憩込みでも2h弱で11時とまだ昼前なので、腹ごしらえすることもなくすぐ近くの木幡山に向かいます。 こちらは登山口が隠津島神社なんですが、天然記念物や文化財となっている建物が沢山あって、随分ご立派な 神社でした。登山口の駐車場は数台止められるくらいのスペースしかなかったですが、すぐ近くに広い 駐車スペースもありました・・神社に人が集まる行事の際などは埋まるんでしょうか。さて、軽く準備をして 本日2座目の木幡山へ出発。鳥居をくぐって石段を登るとすぐに展望台。安達太良連峰が目の前でした。 その上に大杉・・なかなかご立派。三重塔や本殿をといった建物をみたあと登山道となり、駐車場から 30分ほどで木幡山山頂に到着。林の中で展望はなく、山頂感がない場所ではありますね。30分しか歩いてないので 奥にある福沢羽山まで行くかと先に進みます。少し下ったりしながら10分ほどで福沢羽山山頂に到着。 思ったよりすぐでした。木幡山までは足跡があったのですが、福沢羽山までは真っ白な道をここでも歩け ましたが、山頂が早しの中で展望もないのは木幡山山頂と同じで、口太山のような展望は無いとこでした。 福沢羽山山頂でクッキー食べて一休憩し戻ります。下りも30分ほど。神社に参拝に来る方もいるので口太山より 賑やかでしたね。下山後、川俣町まで北上して道の駅へ。Shamollというレストランがあり、ちょっと前に サタふくで放映されていたので立ち寄ってみました。山歩き時も毎度ラーメンばかり食べてる気がしますが、 川俣シャモを食べるには親子丼でしょうということで、珍しくラーメンでないものを。・・焙った香りも含め 美味しかったですよ〜。昼食後、ドライブがてら郡山まで走って帰宅。雪がかなり少ないこの冬でしたが、 思いがけず降ってくれた雪のおかげで雪遊びができた一日でした。 2024.4.21記 |