山名 | 五十人山・竜子山 |
地域 | 福島 |
標高 | 883m/921m |
登山日 | 2024年6月9日 |
天候 | 曇 |
備考 | 阿武隈山地の2山。
新うつくしま100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 五十人山 菅ノ又登山口〜五十人山山頂〜菅ノ又登山口 竜子山 日向登山口〜竜子山〜風呂前登山口〜日向登山口 五十人山 累積標高差:約400m コースタイム:2時間 竜子山 累積標高差:約350m コースタイム:2時間 第1日 梅雨の前に近場の山へハイキング。ほんとは会津方面を歩きたい気持ちもあるのですが、熊出没のニュースが 多くて足が向かずに熊の話がでない阿武隈山地側へとなりました。一つ目の山は五十人山。舗装された広い 駐車スペースの端っこに案内板もありました。案内板の反対側に林道跡のような道があって登山道ぽく見えたので 行ってみるも、どうも違う雰囲気。。戻って駐車場の先に車道を進むをカーブのすぐ先に登山道がありました。 車道を反対側から来ていたらすぐわかったのでしょうが、案内板を適当に見たのでは気付けずでした。登山道は きれいに整備されていて、県立公園のハイキングルートとしてちゃんと手が入れられている雰囲気。 林の中の緩やかな傾斜の道をてくてく歩き、45分ほどで山頂部の自然公園に到着。きれいに刈り払われているし、 花にも出迎えられていい感じですね。まずは三角点のある南峰の山頂へ。展望はそれほどですが、鎌倉岳が見えます。 続いて北峰へ・・こちらは名前の由来ともなっている岩があります。岩の上からの展望は良く、しばし休憩。 岩の上からの展望を楽しんだ後、下山開始。周回コースもあるんですが、ヤマレコでルート設定できなかったのと、 車道歩きが長そうなのでピストンで戻ります。30分弱で駐車場に帰還。途中で見かけたフンはイノシシだったのかなぁ? 登山口に熊出没注意の看板がない阿武隈山地の山々ですが、震災で野生動物は増加しているとは聞く。イノシシにも 遭いたくないですね。。さて、無事に下山したので続いて竜子山へ移動します。15分もかからない至近距離で移動も 早い。こちらは登山口の駐車場というのはなく、登山口の看板横に駐車スペースがあったのでそこを利用しました。 登山口から畑の横を歩いていくと畑作業をされている方がいて、電気柵は日中は電気流れていないのでそのまま歩いて 大丈夫とか、電気柵があってもイノシシに慣れられてて効果がないのだとかを教えて頂きました。日頃スーパーで 買う野菜も農家の方々の苦労のたまもの、比較的自給率が高い野菜ですが、高齢化が進む中、食料が買えなくなると 困りますねぇ。 さて、畑の横から登山口スタート。五十人山と違って荒れている感があり、林道跡(?)から登山道に入るところにも 看板がないので最初通り過ぎてしまいました。林の中を40分ほど歩いて山頂に到着。山頂には先行者の方がおひとり いらっしゃいましたが、展望はなく、休憩スペースもない山頂で早々に下山することに。が、下山する道が よく分からず、二人でどこですかね・・とちょっと会話しながら道を見つけて下山開始したのでありました。 出だしがかなり急で、ロープが張ってあるところは滑り降りるような感じでした。また、道が分かりにくくて、 リボンを探しながら歩いたのですが、どうも道を外れてしまったようで、ヤマレコで地図を見ながらなんとか 登山道に復帰。山頂にいた方より先に下り始めたはずが、そんなことをしている間に後れを取ってしまい、 車に戻る手前で出発されてました。ちゃんとされてる方は道に迷わないのですね。。。車道に出てから、 民家の周りに咲く花がきれいて、手入れされてる方が多い印象でした。12時前に下山できたので、船引町の ラーメン屋、麺処さとうでラーメンを食べて帰宅しました。歩いて消費したカロリーより摂取カロリーの方が多かった? 2024.7.14記 |