山名 | 羽山(神俣) |
地域 | 福島 |
標高 | 970m |
登山日 | 2024年6月29日 |
天候 | 晴 |
備考 | 福島に17もあるらしい羽山の一つ。
新うつくしま100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 羽山(神俣) 登山口〜けやき沢〜沼ノ平〜羽山(神俣)〜沼ノ平〜けやき沢〜登山口 羽山(神俣) 累積標高差:約600m コースタイム:2時間30分 第1日 梅雨入りし日曜日は雨になりそうですが、土曜日は雨にならなそうな予報。朝普通に起きたのですが、 せっかくなら歩きに行くかと支度をして近くの山に行くことにしたのでありました。雨は降らないものの 雲はありそうなので山頂の展望が期待できない羽山でプチトレーニングへ。自宅から登山口まで1時間程度の 距離、行きがけに新聞代を払うなどの用事を済ませてから登山口へ向かって移動。登山口付近に駐車場は 見当たらず、路肩の広いところに駐車して出発。登山口までは案内板がちゃんとあって、草に覆われた 出だしから林の中の道へ。すくすく草も育つ時期、うっそうとした感じの道も。30分ほど歩くと木材の 伐採地のようなところに出て展望が開け、円錐形のお山が正面に登場。矢大臣山ですかね。伐採で 山肌が見えていたり、車が入れる道があって登山道がよく分からなくもなっていましたが、思っていたより いい展望スポットになっていたのと、山が人に利用されることで保たれることもあるんだろうと最近思う こともあるので、里山の環境が残っていくとありがたいですね。 で、林の中を歩くと思って日焼け止めも塗らずに歩いていたところに夏の日差しが当たるスポットに出たので 暑くてへばりながら山頂に向かって登ります。日陰に戻るとまずまず歩きやすい道もありながらテクテク歩いて 登山口から1時間半弱で山頂に到着。山頂は林の中で山頂感ゼロ、小さな標識だけが山頂であることを主張 してました。蒸し暑くて疲れたので10分ほど休んでから下山開始。林の中で道を外れて下りかけたのが1回、 伐採地から林道だった道を経て登山道に戻るまでの道も分かりにくいところがありましたが、その辺は登りで 迷わないようにと気にしていたこともあってなんとか無事に通過。里山は相変わらず難易度が高いとこが 多いです。下りは50分ほどで車に到着。この日すれ違った方は1名のみでした。山で食べようと買っていた アンパンは結局郡山に戻ってから食べたのでありました。梅雨の合間に、あまり気乗りのしないうつくしま 百名山の一つを歩けたのでよしとしますかね。そして、熊出没のニュースが多いので買ってみたクマ除け スプレーを初携帯。ザックのベルトにホルダーをつけ、手前ですぐ取り出せる位置で持ち歩けることは 確認しましたが、足に当たるのでクマが出ないと思っている阿武隈山地では邪魔に感じちゃいますね。 実際に熊に出会ったら使える自身も全くないし、前から出てくるとも限らないしで、効果を発揮できるかは なんともですねぇ。。 2024.7.15記 |