山名 | 泉ヶ岳 |
地域 | 東北/宮城 |
標高 | 1172m |
登山日 | 1997年5月5日 |
備考 | 仙台市の裏山
日本300名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 仙台市内〜原付(?)〜泉ヶ岳スキー場〜兎平〜カモシカコース〜泉ヶ岳山頂 〜三差路〜北泉ヶ岳〜三差路〜水神〜泉ヶ岳スキー場〜原付〜仙台市内 備考 標高差:約720m コースタイム:5時間 仙台に行ってから最初に登った山。仙台市内からも見える裏山のような山で、 スキーやパラグライダー、MTB、キャンプなど仙台市民の憩いの山になっている。 第1日 そろそろ暖かくなってきたGW。山でも登りにいこうかということで、テニスサークルの友人 6人で仙台市民の憩いの山、泉ヶ岳へ行った。東北なので山を選ばないとそれほど高い山でなくても 雪が残っている時期だが、泉ヶ岳なら大丈夫だろうということで決定。昔の手帳を見ると 6:00泉ヶ岳集合と書いてあったが、ほんとにそんなことやったのか???みんなまだ車を 持ってなかった頃なのでばらばらに原付に乗ってスキー場の麓に集合したんだと思われるが、 6:00現地集合とはねー。原付で頑張ってたなーと自分に感心。 実際のところ、だいぶ前のことなのであまり記憶が無い。ふもとからスキー場の 雪の無いゲレンデを歩いて登り兎平、岡沼へ。岡沼は沼とはいうものの、 ほとんど水が無かったような気がする。岡沼からはカモシカコースを通って泉ヶ岳頂上へ。 カモシカコースはあまり見晴らしが無い樹林の道で、名前に負けず結構急だった。 山頂も木の背丈が結構高く、あまり見晴らしが無かったように思う。 泉ヶ岳からいったん下って北泉ヶ岳へ。途中にちょっとだけ雪が残っていた。 最近は年々暖かくなっているせいか、スキー場でも雪が少ないので、 5月ではもう雪なんてないんだろうか。まわりの木々はほとんど葉が出ておらず、 ちょっと寂しい感じ。北泉ヶ岳山頂は泉ヶ岳山頂より見晴らしがよく、 船形山や後白髪山、蔵王方面の山々が見渡せた。 北泉ヶ岳山頂から水神を経て下山。水神は水量が豊富な沢で、多くの人が休憩していた。 僕らもしばらく水の音を聞きながら休憩。水神からはしっかりと整備された遊歩道が スキー場麓のロッジまで続いており、歩きやすい。 泉ヶ岳は憩いの山という感じなので、楽に登れると思って行ったが、 そこそこ急なところもあった。山頂からの見晴らしが今ひとつなのが残念で、 北泉ヶ岳も一緒に歩い良かったと感じた。天気の良いGWの一日ということもあってか 多くの人が歩いていて、のんびりとした雰囲気は良かったように思う。 2003.3.8記 泉ヶ岳関係リンク |