背あぶり山キャンプ場('05.06)



キャンプ場名背あぶり山キャンプ場
(会津若松勤労者野外施設)
所在地福島県会津若松市湊町赤井字彦左衛門甲4607-1
問い合わせ0242-28-0062
URLhttp://www.tsurugajo.com/
開設期間5〜11月
料金無料
利用日2005年6月18,19日
備考猪苗代湖の西側にある背あぶり山の山頂にある。
猪苗代湖方面、会津方面を見渡せる見晴らしのいいところ。

    キャンプ写真へ

    滞在記


     雨を警戒して2週続けてキャンプに行かなかったのだが、結局行けたかなーっていう天気で ちょっと後悔。で、今週も降るような降らないような天気予報だったが、今週行かないと 6月キャンプに行けないぞということで出発。今回は猪苗代湖の西側にある、背あぶり山キャンプ場へ。 ばたばたと出掛けたせいか夕食で不発だったが、気持ちのいいキャンプ場だった。

    第1日

     6月最初のキャンプは背あぶり山キャンプ場に行くことに。無料だが事前予約が必要とのことで、 電話をすると、16:30には帰ってしまうので、早めに来て下さいとのこと。 間に合いそうにないと言ったところ、分かるように案内をおいておくので、 後は他のキャンパーさんに聞いてくださいとのことで、結局事前に連絡さえしておけば 特に問題なく利用可能な感じ。現地に着いたのは17時ごろで、我々の他に3張テントがあった。 我々の他は家族連れではなく、ソロやカップルで来てた。この時期だと子供連れって少ないのかね。

     キャンプサイトは背あぶり山の山頂付近にあって、芝生の広場の上にどこでも設営可能のよう。 廃墟になりかけの展望台もあって、見晴らしは非常によいところにあり、天気が良ければ 昼は猪苗代湖や磐梯山、夜は星空や会津方面の夜景が楽しめる。着いた時は曇り空のため、 眺望はあまりなかった。ファイヤーサークルの横にテントを設営し、夕食の準備。 設営したテントの中にユンを入れると、バタバタ嬉しそうに暴れていた。 やっぱりいつとも違う感じっていうのが楽しいのか、テントの中は好きみたい。 ここで、飯盒がないことが発覚。結局ご飯はフライパンで強引に煮るというか炒めるというか、 とにかく調理することになったが、美味く出来ず、粉っぽく芯のあるものになってしまった。 さらに、牛スジを煮込んでシチューを作る予定だったのだが、時間があまりなかったこともあり、 ま、いいかと食べたところ、案の定煮込み不足。そんなこんなのせいか、妻が夜中に調子が悪くなった 様で寒い、寒いと言っていた。食事の準備はちゃんとしとかないとねー。

     夕食後、せっかくファイヤーサークルがあるので、いつもより豪快に焚き火をしてみる。 細めの木を一気に燃やしただけだけど。星は全く見えず、夜景も今ひとつだったのが残念。 しばらくすると雨が落ちてきたので、片付けをして就寝。 就寝前の気温は18℃位で、6月になると870mの山の上でもそう寒くならないみたい。

    第2日

     夜中にアクシデントがあったものの、薬を飲んだら朝には回復したようで一安心。 天気も良く、8時には暑くてテントの中にはいられなくなったので外に出た。 テントの外は涼しかったのだが、そこは山の上の芝生の広場、直射日光を遮るものがない。 テントの全部のひさしを出したぐらいではほとんど日陰を作ることが出来ず、 ユンを置いておける場所もごくわずか。やっぱり夏に向けてはタープが必需品かなーと、 また道具欲しい病が発病しそう。

     朝食はきのことエビのピラフ。今度はダッチで炊いたので、ちゃんとしたご飯になり、 美味しかった。晴れてくれたので、猪苗代湖は磐梯山を一望することが出来た。 やっぱり天気がいいと気持ちいいねー、日差しはきついけど。 いつものとおり設営を終えたときは他の人はおらず、相変わらずの寝坊組。 帰りがけに背あぶり山の麓にある東山温泉によって汗を流す。 12時前だとやっているところが東山第一ホテルだけだということでそこに行く。 630円にしては・・・だったが、まあ他にないんだからしょうがない。 温泉に入った後、名物ソースカツ丼があるという白孔雀食堂へ。 カツ丼、カツがでかい。どんぶりからはみ出てます。腹いっぱいになったところで帰宅。 帰り道、眠くて眠くて。今晩は早く寝よ。

    2005.6.19記

    背あぶり山キャンプ場関係リンク

    会津若松市 ・・・市内のパノラマ画像のところで、背あぶり山からの眺望が見れる

    会津 東山温泉 ・・・東山温泉のHP

キャンプへGoメインへ
Topへ