三ノ倉高原ふれあいの森('05.08)



キャンプ場名三ノ倉高原ふれあいの森
所在地福島県耶麻郡熱塩加納村大字相田字北権現森
問い合わせ0241-36-2115(熱塩加納村役場)
URL
開設期間
料金無料
利用日2005年8月27,28日
天候晴れのち曇、一時雨:タープ下気温 22℃/15℃
備考三ノ倉スキー場からさらに登った山の上にある。
見晴らしは良く、会津の夜景も望める。

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    滞在記


     前の週の盆帰省旅行での疲れからか平日風邪でダウンし、今週末はおとなしくしておこうと 思っていたのだが・・・土曜日起きると外は台風一過の快晴。なんかキャンプに行かないと 罰が当たるような天気だったものでつい出発してしまった。今回はなるべく楽して適当キャンプ。 天気予報が外れ、明け方雨に降られショックも。

    第1日

     風邪も引いたことだし、今週はおとなしく家で休んでようと思っていたのに、台風一過の快晴が広がる なんてお天道様は殺生なことをするわけです。週末晴っていう天気予報を見せられちゃーしょうがない、 温泉と自然の中で遊んだ方がいいってことで出発。14時に家を出て、途中昼飯食って今日の温泉、 道の駅喜多の郷の中にある蔵の湯に16時半頃到着。1時間ほどのんびりして本日のキャンプ地、三ノ倉高原 ふれあいの森に着いたのが18時過ぎ。すであたりが暗くなりかけてました。温泉は比較的きれいで、 畳の広間もあってくつろげたかな。シャンプーが無く、源泉かけ流しでもありませんが。

     三ノ倉高原ふれあいの森は三ノ倉スキー場のリフト乗り場からさらに砂利道を登っていった山の上。 看板が特に無いので、しばし迷ってしまった。スキー場あたりから見晴らしが開けていて、 キャンプサイトからも磐梯山や会津盆地を望むことが出来る見晴らしのいいところ。施設は 炊事棟とトイレぐらい。あ、アスレチックジムみたいなのもあった。トイレは水洗できれい。 炊事棟も蛍光灯がついていて、使いやすかった。貯水タンクへ水を引き上げているのか、下の小屋から ずーとモーター音がしてたけど気になるほどではなかった。虫が結構いて、蚊に刺されたり、 アブや蜂が飛んでたのがちょっといやだったぐらいで、他には誰もいなかったこともあり、 ロケーション的にはいいとこだと思った。キャンプ場に着いたときには暗くなってきていたこともあり とっとと設営。天気も良さそうだったので、タープも張らず適当に設営。

     蚊がわらわら寄ってくるので、ユンをマットで遊ばせることが出来ず。ぐずぐずしてきたので前日 寝不足という料理長とともにテントの中へ・・・しばらくしてそのまま就寝。残された私、しょうがないので 離乳食と大人食(いつものトマトにとご飯)を作る。夜露が結構すごい。見上げると星空も結構すごい。 久しぶりに天の川をしっかり見たなー。最近街ではなかなか見れなくなっちゃてますが、キャンプに出ても 夜快晴っていうのはなかなかなくて。台風一過の月の無い夜、星見るには最適。星ってこんなに あったんだなー。星空が望める空気を100年後の子供達にも・・・なーんてセンチな気分に浸ってみたり。 ランタンの灯り以外まわりに何も無い夜に1人空を見上げてると吸い込まれていきそうな感じ。 そうこうしているうちにしっかり煮えたので大人だけ起こして夕食。せっかく作った離乳食は日の目を見ず。 ちょいとがっかり。サイトからは会津盆地の夜景ほとんど見えないのだが、ちょっと登った アスレチックジムのとこまで行くと夜景も良く見えた。

    第2日

     明け方雨がテントを叩く音が。おーい、天気予報ではそんなこと言ってなかったぞー、と思っても 雨はしばらく降り続き、テントも外においていたテーブル等もすっかり濡れてしまった。 タープ張ってなかったので一様主な荷物を車の中や全室に避難させて置いたのが役立ったけど、 ほんと野外での天気は天気予報をあてにすると痛い目にあいますな。いまいち寝付けなかったこともあり、 例のごとく寝坊しているうちにテントの中が暑くなってきたので、いぶりだされるようにテントの外に 出て撤収開始。今日は朝飯を作る気がはなから無かったので、撤収終了とともに出発して一路郡山へ。 高速使うと一時間ちょっとで郡山まで戻れた。意外と喜多方も近いのね。今度はもうちょっと元気で 虫がいなそうな時にのんびり来たいなと思うとこでした。今回は一家の気力と体力が今ひとつだったので、 楽しさも今ひとつ。人間無理はいけませんかね。

    2005.8.28記

    三ノ倉高原ふれあいの森関係リンク

    喜多の郷 ・・・施設内に日帰り温泉、蔵の湯がある。500円/1人。

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