粟ヶ岳県民休養地キャンプ場('07.06)



キャンプ場名粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
所在地新潟県加茂市宮寄上
問い合わせ0256-52-0080(商工観光課)
URL http://www.city.kamo.niigata.jp/
開設期間4〜11月(?)
料金無料
利用日2007年6月16,17日
天候晴れ:気温 25℃/8℃(木陰)
備考粟ヶ岳の登山口にある無料のキャンプ場。
手入れのされた芝生のサイト。

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    滞在記


     週半ばには梅雨入りといわれていたのが変更になったようで、週末の天気予報は快晴。 これはいっとかないと後悔する!(笑)ってことで出発の準備。午前中用事を片付けて向かった先は 初の新潟県でしたとさ。

    第1日

     土曜日の午前中用事を済ませたあと荷物を積み込んで出発。キャンプに出かけると思うと用事を片付けるペースも 上がるが何もないとやる気が出ないのよね。われながら現金というか馬にニンジン、モリにキャンプですな。 最近はユンも“キャンプ行く〜”なんて言ってくれるのでますますやる気だったりして。 さて快晴の空の下向かった先は新潟県は粟ヶ岳県民休養地キャンプ場。下道で行くには出発が遅くなったので 磐越道を走って時間短縮。途中磐梯山や飯豊連峰がいい感じにみえてた。

     出発してから2時間ちょっとでキャンプ場に到着。キャンプ場は粟ヶ岳への登山口にあるのだが警察の人もいて 何だが人が多い印象。その時は登山する人が多いからかなあなんて思ってたのですが、後で知ったところによると 実は行方不明の方がいて警察やボランティアの方々で捜索されていたとのこと。これを書いている今日現在でも 発見されてないようで心配されます。

     そんなこととはつゆ知らず、サイトを確認して綺麗な芝生のサイトが貸しきり状態なことに喜びつつ設営開始。 テントサイトはトイレや休憩所のある駐車場横からちょっと上がったところにあり、ファイアーサークルのある 芝生の広場とその横の林の中の2ヶ所に設営可能な感じ。広場の奥に炊事棟がありちゃんと電気も点く。 トイレはサイトから降りていかなければならないのでやや遠いが水洗できれいに掃除もされており、 車もすぐ横までいけるので荷物運びも楽となかなか快適なキャンプ場。これで無料なので至れり尽くせりと いったところでしょうか。

     設営を終えてぷらっとしてから夕食の準備。去年の吹上以来久しぶりにダッチオーブンを稼動させるべく火熾し。 で、作ったのは豚モモの塩釜焼き。ヒレブロック高かったのでモモブロックだったが、ビールがすすみます。 ちょっと食べにくいとすぐ食べるのをあきらめるユンも次を寄こせと催促。意外と気に入ったらしい。 今回はリョンもちゃんとミルクを飲んでくれて至って平和。リョンが慣れたからかとも思うが、嫁さんいわく 親が2回目で余裕があるからじゃないとのこと。まあ前回はミルク買出しに行ったりしてバタバタしてたしね。 時間に余裕があると心にも余裕が生まれて好循環なのかもしれませんな。そうこうしているうちに暗くなり空には 満天の星空。しばらく見上げてると星が流れていくのも見えました。

    第2日

     夜、子供たちは家と変わらずすやすや。ただ、真っ暗になった頃から下の休憩所に若者たち(?)が集まって 12時頃まで大声で話していたのが気になって親のほうはしばらく警戒。多少離れているとはいえ、こういう状況に 出くわすとちょっとつらい。管理されているところではないので仕方ない面もあるのですが。。 とはいえそれなりに快眠して翌朝7時に起床。朝に強い方々から見ればなんてことない時間でしょうが、 我が家にしては早いほう。2日目も快晴のおかげで朝からテントの中が暑くなってきたからって話もあるが(笑)。

     朝食を食べてちょいと散歩した後片付け開始。夜露でかなりぬれていた道具たちも快晴のおかげでよく乾く。 まさに絶好の片付け日和。寝袋も外に出して乾燥。ほんと撤収時に乾くと乾かないでは大違い。 日差しが強くて一家そろって日焼けしちゃったっていうのが問題といえば問題だったが。 気分よく撤収が終わったところでキャンプ場を出発して近くの美人の湯へ。 粟ヶ岳県民休養地キャンプ場は雰囲気はなかなか良くて施設も綺麗でいい感じ。山なので虫は結構でそうで、 僕はあっという間に数箇所さされてしまった。ちなみに嫁さんは一箇所、この差はなに??

     立ち寄った美人の湯は温泉施設のはずが温泉井戸の工事中とやらで温泉ではなく薬湯になってた。 特に温泉マニアではない我が家としては特に気にならなかったけど、温泉求めて行くとショックでしょうね。 一人700円とちょっと高めだが建物はすこぶる綺麗で粟ヶ岳が目の前に広がるロケーションもgood。 結局温泉入った後そのまま昼食も食べ、帰りは下道で公園寄ったりしながらのんびり帰宅。 一泊キャンプで温泉入って夕方までフルに遊んだのは久しぶりな気がする。一週間体力持つかいな?

    2007.6.20記

    粟ヶ岳県民休養地キャンプ場関係リンク
    加茂 美人の湯・・・粟ヶ岳県民休養地から車で5分ほどのところにある温泉。

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