茂庭広瀬公園キャンプ場('09.07)



キャンプ場名茂庭広瀬公園キャンプ場
所在地福島市飯坂町茂庭字広瀬前1-2
問い合わせ024-571-7702
URL http://www.city.fukushima.fukushima.jp/index.html
開設期間4月〜11月
料金無料
利用日2009年7月11,12日
天候曇時々晴:気温 20℃±?
備考摺上川ダムの下にある広瀬公園内のキャンプ場。
温泉や広場が併設されていて快適。

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    滞在記


     “今週末はどこに行く?”“秋山浜か茂庭か高塚高原か・・・”“雨降るかもねー。” “じゃあ時間も遅いし、近くのルーフで寝れるとこですかねえ。”

    第1日

     引っ越しやら幼稚園行事やら試験やら何やらかにやらでGW以来の出動。天気予報が怪しいので、 比較的ましそうな茂庭広瀬公園へ。ユンは雨が降らないように朝からテルテル坊主を作って 晴れるようにお祈り。出発するのが遅かったので、キャンプ場に着いたのは16時前。 ユンの祈りが届いたのか、飯坂を過ぎたあたりでどんよりした曇り空から青空がのぞく。 晴れ男ユンの本領発揮ですな。

     茂庭生活歴史館で受付してからサイトへ。バーベキューをやってるグループはいる者の泊まるのは うちだけのよう。広いフリーサイト、貸切ですな。早速設営を始めるが、テントもタープも張らないので すぐに終了。続けて夕食の準備。こちらも肉焼くだけなのでお手軽。炭を熾して焼き芋の準備と・・・ アルミホイルが無いんですが。。しょうがないので新聞紙にくるんで水に濡らして焼いてみる。 あちゃ、火力に負けて新聞紙が燃えとるではないか。。文明の利器(大げさ?)が無いと なかなか難しいもんです。

     ビールと焼肉で腹いっぱいになった頃、お神輿の掛け声が川の向こうから聞こえてきたので見物へ。 終点ぽい道路の真中で待ってると“危ないぞー”と声を掛けられ端によけたところにお神輿が猛スピードで やってきてグルグル回転。ボケっとしてると轢かれるとこでした。どうも地区ごとにお神輿が分かれている ようで、4台のお神輿が競うように走ってきてた。地区の若者たちも祭りに合わせて帰ってくるのか、 お久しぶりー、という声がそこここで聞こえ、なんともいい雰囲気。

     いったん戻って温泉、茂庭の湯へ。この日は前回ほど熱くなく、リョンも無事に入浴。さっぱりしてから 今度はお祭りの縁日へ。子供達はかき氷をパクパク。なんであの冷たいもんが好きなんだろうねえ。 たまたまやっていたお祭りを楽しんでサイトに戻るとそれまでいなかった若者グループが駐車場でガヤガヤ。 いやーな予感がしたが、まずはユンお待ちかねの手持ち花火大会。リョンが意外と怖がって花火に火がつくと 全然持たずに逃げおった。ユンは2才に時に大丈夫だったんだが。

     花火も終わって就寝・・・予想通りと言えば予想通りであるが、若者たちの大騒ぎにより寝れず。 深夜0時を回って爆竹鳴らすは絶叫するは。。リョンも騒ぎに起こされて夜泣き。どうにも寝れないので 車を公園の一番端に移動してなるべく静かなところで寝なおす。移動できたのがせめてもだが、 ほんと勘弁してちょうよ!

    第2日

     夜中の騒ぎにやられたせいですっかり朝寝坊。若者たちの姿はなく、夜中に撤収していたよう。 飲酒運転じゃないのか??そにしてもあの騒ぎの中全く起きず、一人快眠していたユン、あんたはすごい(笑)。 寝ぼけ眼をこすりながら朝食の準備。いつものホットケーキと前日の野菜スープ。 食べ終わって落ち着いた頃にはすでに日も高く、10時頃。ぼちぼち撤収して11時前にサイトを出発。

     キャンプの後、福島競馬場で遊ぶ予定だったのだが駐車場がいっぱいで停められず撤退。 もうちょっと早起きしていくつもりだったんだが。。夏は夜管理人がいないキャンプ場だと ひどい目に遭うことがあるのを再認識させられた感じ。秋山浜もそれを警戒してたんだが、 茂庭も祭りやってるとは思わんかったからなあ。まあ、しょうがないですね。次は静かなころに来たいもんです。

    2009.8.2記

    過去の茂庭広瀬公園はキャンプはこちら
    2008年10月18,19日 茂庭広瀬公園キャンプ場

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