三株高原キャンプ場('09.10)



キャンプ場名三株高原キャンプ場
所在地福島県石川郡古殿町大字松川字三株
問い合わせ0247-53-4620(古殿町役場産業振興課)
URL
開設期間
料金無料
利用日2009年10月3,4日
天候曇時々晴:気温 20℃/12℃
備考見晴しのいい高台にあるキャンプ場。
簡素な施設のみだが管理人さんが親切。

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    滞在記


     “WILD-1、20%還元セールだってね。”“ふーん。”“これから寒くなってくるよねー。”“そうだねー。” “これは買い時じゃない?”“いんじゃない。”・・・意外と乗り気じゃん。

    第1日

     なんとかなるさのキャンプ記録もついに100泊目。100泊記念(?)に購入した久し振りの大物、 リビングシェルを載せて出発。初張りの場所は三株高原キャンプ場。三株山の山頂下の高台にある 小さなキャンプ場で、細い山道を走って行った所にある寂しい感じもする所。誰もいない草地の 真ん中に陣取って初張り開始。説明書を見ながらえっさほいさと組み上げる・・・でかい。 アメニティードームより背が高くなったこともあり、風にあおられて飛ばされそうになりながら なんとか設営。中にインナールーム入れるとスクリーンタープというよりはでかいテントであるが なかなかかっこいいのうと自己満足(笑)。

     シェルを張って他の道具を出していたら焼き網がないことが判明。網無しでは夕食が食えぬということで 結局往復一時間かけてコメリまで買いに行く羽目に。キャンプ場から夕陽を拝めるいい時間に下山して しまったのが残念だったが、花より団子というかなんというか。100泊やっても忘れ物が多いのは全く 変わりません。。夕食は網が必須の焼き鳥と焼肉。こちらもいつも通りです。思ったより冷え込みもなく、 十五夜のまん丸お月さまを見ながら静かな山でのひととき。

    第2日

     翌朝、7時ごろ起床。前日、管理人さんと思われる方がイノシシが出るよと言って帰ったのだがイノシシでは なくリョンの度重なる夜泣きが出たおかげで寝不足。朝食を食べた頃に再び管理人さんが訪れて アケビと山栗を持ってきてくれた。どうやらキャンプ場周辺に生っているようで、あっちにあるよと教えてくれた。 炊事棟の水周りは先週修理されたようで、沢水なんで注意してねとかトイレの電気つけておくねとか 何かとご親切でした。無料のキャンプ場、こういう方達に支えられてるんですね。トイレもぽっとん式ながら きれいだったし、電気もつき快適です。欠点は見晴しがひらけているのと反対側になんだかよくわからない 施設があり、それが廃墟っぽくなってて寂しさを増幅する点ぐらいかと。

     撤収の合間に周辺を散歩したり、ボール遊びしたりでのんびり過ごし、11時過ぎに下山。 晴れた日には富士山も見えるという三株山の山頂までは30分ぐらいとのことだったので歩こうかとも 思ったのだが、結局今回は行かず。また今度ですね。久し振りに周りに何もなく誰もいないキャンプ場で 当初寂しいと言っていたユンも途中からは何も言わずリョンと一緒に遊んでた。兄弟仲良くやってちょうよ。

    2009.10.10記

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