白川ダム湖畔キャンプ場('09.10)



キャンプ場名白川ダム湖畔キャンプ場
所在地山形県西置賜群飯豊町大字数馬
問い合わせ0238-77-2124
URL http://shirakawaso.jimdo.com/
開設期間5〜11月(?)
料金1500円/1張り+300円/1人(フリーサイト)
利用日2009年10月11,12日
天候晴時々曇:気温 18℃/2℃
備考最上川の源流白川ダム湖畔にあるキャンプ場。
温泉にパークゴルフ、コインランドリー等施設充実。

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    滞在記


     “どこ行く?”“歩けるとこ。”“蔵王が紅葉見ごろらしいよ。”“いいね”“山形行きたいキャンプ場が ないんだよねー。”山歩きに目覚めた(?)嫁さんの希望をくんで久し振りの山形キャンプへ出発。

    第1日

     蔵王の高原散策を終えてからキャンプ場へ移動開始。ただどこのキャンプにするか決めきれておらず、 まずは南陽市にある須刈田大野平キャンプ場を偵察。結局、ここはちょっと・・・という話になり、 周辺の無料キャンプ場を回ってる時間もなくなってきたので次の候補地、白川ダム湖畔キャンプ場を目指す。 こちらは開放感のある芝生が広がっており、宿泊地決定。

     白川荘で受付を済ませて設営場所を探す。芝生の広場は広いのだがほとんどはパターゴルフ場で設営不可、 フリーサイトとしてテントの設営場所指定されているのは炊事棟とトイレ周辺の一画のみ。 その設営場所もパターゴルフに来た人の車で占拠されたり、BBQやっている人が使ってたりだったのだが、 着いたのが夕方でパターゴルフの車がいなくなった湖畔のスペースに設営開始。ロケーションはまずまず だったのだがペグを打とうとすると砂利がひどくてソリッドステークでも刺さらないところもあり、 設営も難航。フリーサイトとなってるところぐらい車入れられないようにしてペグぐらい刺さるように して欲しいもんだ。

     ぶつぶつぼやきながらも初のアメニティードームとリビングシェルの連結も完成し、広々とした空間に満足。 やっぱりこれはやっとかないとねー。夕食はモチピザ。腹を空かせた子供たちがよく食べる。 夕食食べた後焚き火にあたりながらしゃべってると、隣のグループからありがたいことにヤマメ(?)の 串焼きの差し入れが。お腹一杯だったが美味いものは入ります(笑)。キャンプ場はあまり明りがないので 空が暗く、頭上には満天の星空。飯豊のふもとだけあってかなりきれい。だんだん冷え込んできたので、 リビングシェルの中で炭火をたいて暖をとる。前面は開放したままでも外気温+10℃、やっぱり寒い季節には ありがたいですなあ。一度暖かいのに慣れるとやめられなくなりそう。。

    第2日

     翌朝、6時過ぎに起床。テントの外は朝靄で真っ白、2℃と冷え込んで寒いので炭をおこして暖をとる。 朝靄が徐々に晴れて日が差してきた頃に他の面々は起床。“あったかいねー”ってそりゃ炭火の おかげだって(笑)。朝食食べてからキャンプ場周辺を散策。ダム湖畔からは飯豊連峰も見え、 なかなか気持ちのいいところ。キャンプ場は白川荘とパターゴルフ場のおまけといった風情があって、 特にオートサイトは管理が行き届いてない感じ。フリーサイトのほうが炊事棟やトイレの状態は良く、 温泉にも近くて安いのでいいんではないかと。朝からパターゴルフやったりキャッチボールする人が 来るのでいまいち落ち着いた雰囲気ではないが。パターゴルフ場が全部フリーサイトだったら吹上高原みたいな キャンプ場になるのになあ。だんだんフリーサイトの面積が減ってるようなんでパターゴルフの方が 儲かるんだろうね。。

     快晴のおかげで朝露に濡れたテントとシェルも完全に乾燥してから撤収。チェックアウト時間が アバウトなのはいいね。撤収後米沢市内で熊文によってラーメンをいただく。米沢ラーメンの有名店らしく、 ひっきりなしに人が訪れていた。味の方はスープが美味しかった。大盛の麺を食べるのに最後の方は 飽きてしまったが。ラーメンの後は西吾妻スカイバレーを走り、吾妻連峰と裏磐梯の紅葉を満喫する 秋の紅葉ドライブ。キャンプ場周辺はまだ紅葉には早かったが山の上の方は見頃。蔵王に始まり、 飯豊、吾妻、磐梯と南東北の山々を満喫したキャンプだった。

    2009.10.17記

    白川ダム湖畔キャンプ場関係リンク
    山形県道路公社・・・有料道路だった西吾妻スカイバレーを管理していた道路公社のHP。

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