エコキャンプみちのく('11.11)



キャンプ場名エコキャンプみちのく
所在地宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254
問い合わせ0224-84-6633
URL http://www.thr.mlit.go.jp/m-park/index.html
開設期間4月1日〜11月30日(火曜定休)
料金入場料大人700円、子供200円/1人+1500円/1張(フリーサイト)
利用日2011年11月26,27日
天候晴:気温 14℃/-3℃
備考国営みちのく杜の湖畔公園内にあるキャンプ場。
施設や遊び場が超充実。

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    滞在記


     “ねえ、キャンプ行かないの〜?”と、子供たちからの催促。“今年は気球は見に行かないの?” と、嫁さん。バルーンフェスティバルは連休じゃないので行けないけど、考えてますよ〜。

    第1日

     あっという間に11月末、好シーズンにもなかなか出動できなかったがシーズン最後はキャンプ場で イベントも開催される時期。せっかくの好機を逃す手はなく、今年はエコキャンプみちのくの感謝祭に 行くことに。エコキャンプみちのくも震災でしばらく営業休止していたが、無事に再開したようでなにより。 しばらく前から行こうと思っていたのに当日まで予約しなかったら、感謝祭でふるまわれるそばやぜんざいが 食材がないとのことで食べられないですよと・・・ご利用は計画的に、ですな。。

     久し振りの出動で気合を入れ早めに出発、途中SAで昼食を食べて12時過ぎにはキャンプ場に到着。 チェックインが12時半からということでしばらく待機していたが、同じようなお客さんがたくさん。 感謝祭、大盛況の様相。チェックイン開始と共に続々と場内に入っていく車に混ざって我が家も フリーサイトの奥に陣取って設営開始。場所は3年ほど前に気球に乗りに来た時とほぼ同じ。 ・・・うーん、もう3年も経ったのか。3年前ようやく歩きだしたばかりだったリョンがいまや 走り回ってユンと遊んでるもんねえ。

     設営後、感謝祭のイベント会場へ向かう。そばやぜんざいの振る舞い以外にもポップコーンあり、 わたアメ有、体験制作コーナー有、フリスピーや射的などの遊びコーナー有と盛りだくさん。 我が家も空き缶ランタンと松ぼっくりやドングリを使った制作を体験し、手羽先とポップコーン、 わたあめを頂き、フリスピー投げで遊びと楽しませてもらいました。

     イベント参加のあとは温泉へ。温泉はキャンプ場再開後もしばらく復旧しなかったようだが、 以前と変わらぬ状態で利用できた。内風呂は熱くて、露天がちょうどいい温度だったな。 温泉であったまってから夕食タイム。牛たん、焼鳥、焼芋に鍋。今季最後も満腹、満足。 この日最後はキャンプ場のキャンプファイヤー。寒い中相撲取りの格好をしたスタッフや半袖短パンの テニスウェアを着たスタッフ、えらいね〜。一日遊んで早めに就寝。

    第2日

     翌朝、6時前に起床。テントは霜でバリバリ、最低気温は-3℃、なかなかいい感じの冷え込み。 武井君でシェル内を暖めると水滴がポタポタ落ちまくり、寝袋も湿気まくり、寒い時期はこれが難点だね。 朝食は前日の鍋の残りにラーメンを投入して出来上がり。Y氏がキャンプでいつもラーメン食べていた 気がするが、翌朝の〆ラーメンいいね。

     途中まで撤収作業したところで2日目のメインイベント、ビンゴ大会に参加。コテージ無料券を筆頭に コーヒーメーカーやリンゴ一箱、ジュース一箱等々豪華景品が盛りだくさん。約80グループが集合して 待ちかまえている中次々に読み上げられる番号・・・歓声が上がる中だんだん取り残されていく我が家。 ビンゴカードを握りしめたユンの願いもむなしく、ビンゴに到達したのは最後から2番目、多くの景品が 出払ったあとでしたとさ。およそビンゴ大会で景品当たった記憶がないんだが、空クジなしのおかげで 洗剤・シャンプーセットをゲット。続けてあったウルトラクイズもあえなく敗退し感謝祭のイベントは終了。

     天気に恵まれ、イベントのおかげで12時半までチェックアウトが延長されたこととあいまって、 テントも寝袋もばっちり乾燥。キャンプ自体も感謝祭も満喫できた2日間、ハローウッズとは一味違って こちらも良かった。晩秋のキャンプはちょっと寒いけどいろんな意味でやめられませんねえ。 エコキャンプみちのくもすっかり復活していて地震の爪痕が分からず、3年前同様きれいに手入れされた 高規格キャンプ場の状態。一歩一歩ですね。

    2012.1.3記

    過去のエコキャンプみちのくキャンプはこちら
    2008年9月6,7日 エコキャンプみちのく

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