蔵王ライザワールド('13.02)



スキー場名蔵王ライザワールド
所在地山形県上山市蔵王坊平高原
問い合わせ023-679-2311
URL http://www.zaoliza.co.jp/index-12winter.html
利用日2013年2月9日
備考蔵王坊平高原にある小規模スキー場。
標高が比較的高く、傾斜が緩めで初心者向き。

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    滞在記


     “三連休、スキーに行きたいね。”“ずっと滑ってないけど大丈夫かなー。”“ユンに負けないように頑張ってね” “とりあえずシフト空けてもらうわ。”“スキー板ワックス塗っとくわ。さびはどうしょうもないね。”

    第1日

     冬真っ只中の三連休、これまでなら冬キャンを考えるところだが子供たちが行きたいというスキーへ。 去年は板を履かないまま終わった嫁さん、10数年ぶりのスキー再開に戦々恐々。ユンに“滑れるの?”と ばかにされ、“昔滑ったことあるんだから、自転車と一緒で滑れるわよ。”と言い返していたが、 どうなることやら(笑)。行き先として選んだのは学生の頃一番滑りに行った懐かしの蔵王温泉スキー場。 ただ、小さい子供向けのサービスがあまりいけてないようなので、一日目は蔵王ライザスキー場で リョンの練習をすることにして出発。

     朝7時半ごろ家を出て栗子峠を登っていくと一気に雪深くなり米沢まで山を下りても周りはすっかり雪で真っ白。 10時過ぎにスキー場に到着すると−8℃。なかなか寒いね。リョンの板をレンタルしたり、スキー教室の 申し込みしたりしていると結構時間がかかった。最初幼児はリフト券不要と言われ、スクールでは必要と言われ ファミリー一日券を買いなおしたりしたのだが、場所も一か所にないし、小さなスキー場の割に意思疎通も 今一つ、もうちょっと改善できるんでないかなー。

     リョンをスクールに預けてユンと滑ろうかとも思っていたのだが、時間があるのでリョンもとりあえず ゲレンデデビューしてみることに。中央ゲレンデの傾斜が非常にゆるく、リョンのゲレンデデビューには 最適な感じ。何度もこけながらリフト乗り場に到着し何とか初リフトもクリア。直下降気味で何度もこけながら 3回ほどリフトに乗ったところで昼休憩。スキー10数年ぶりの嫁さんも緩い傾斜でリハビリにちょうど良かったようで、 悪戦苦闘しているリョンを尻目に、ユンと二人で何度も追い抜いていき快調なスタート。

     ファミリー一日券についてくるチケットを使ってフドーコートで昼食。カレー、牛丼、うどんだったかな。 どれも味はまあ、(笑)。腹ごしらえしたところでリョンはスキースクールへ。ユンも嫁さんと滑れるので こちらは一人気楽にスキー。リフトでコースの一番上までいくが標高が高いうえに風があって寒い。 リフトがすいているので何度か滑ったが寒さに耐えかねて下に降りてあったまったり。ちょっと違うだけで 寒さがだいぶ違ったね。ユンと嫁さんも一度だけ上から滑り練習。滑れるところが増えるのがユンは嬉しいよう。 スキー場、初心者でもコース選べばいろいろ行けるからね。

     リョンがスキースクール終わった後は再びリョンの付き添いで中央ゲレンデをなんどか滑る。スクールで “おおきなさんかく”で止まることを教わったリョン、直下降から成長しちょっといい感じ。派手にこけて 何度か泣いてたけど。。。結局16時過ぎまで滑ってこの日は終了。思ったより傾斜が緩く初心者向きだった 蔵王ライザスキー場、リョンも無事にゲレンデ&リフトデビューが出来、なかなかいい選択だったなと。 一日中滑るには物足りなそうだが、初心者の練習にはいい感じ。

     スキーの後は蔵王ペンション村にあるこの日の宿ペンションMayへ向かう。ベッドが4つある部屋で広々、 床暖であったか、スキー板の乾燥室もあり。ちょっと動きが独特のオーナー、歯ブラシを忘れた我が家に 歯ブラシも貸してくれ親切。夕食は子供の分も大人と同じメニューでボリューム満点、家族全員満足して 明日に備えて早めに就寝。施設もきれいだったし、子供一人分無料プランでお得感もありいい宿でした。

    2013.2.23記

    蔵王ライザワールド関係リンク

    蔵王ペンション村のHP ・・・利用したペンションMayがあるペンション村の紹介ページ

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