山名 | 銅沼 |
地域 | 磐梯山/福島 |
標高 | 1120m |
登山日 | 2015年10月12日 |
天候 | 晴 |
備考 | 磐梯山の裏磐梯側にある火口湖
水酸化鉄により赤く見える沼 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 第1日 裏磐梯スキー場〜銅沼 備考 累積標高差:約80m コースタイム:1時間15分 第1日 岡山から両親が訪れた秋の日。天気予報は秋晴れ。紅葉狩りに吾妻・磐梯方面に繰り出すことに。 “がっつり歩くのはやだ”とのリクエストなので前半はドライブ。岳温泉から土湯峠、レークラインを経て 白布峠へ。安達太良山から東吾妻山、裏磐梯、西吾妻山と100名山を渡り歩く道です。山の上の方の紅葉は見頃で なかなかいい感じでした。白布峠から桧原湖近くの道の駅裏磐梯へ戻って昼食。大人は喜多方ラーメン、子供はカレーや 味噌ラーメン・・・歩いてないのにお腹いっぱい(笑)。 昼食後に裏磐梯スキー場の駐車場に移動してようやく山歩きの準備。駐車場横のセンターハウスは営業しておらず、 トイレ等も利用できませんでした。冬のスキーシーズンのみ、あてに出来そうです。ゲレンデ横の木々は紅葉していて 青い空のコントラストもいい感じ。すっかり日も昇った12時頃に出発、まずはゲレンデを歩きます。ちょっと歩いて 振り向くと、吾妻連峰の山並みと桧原湖が望める見晴らしの良いゲレンデでした。ゲレンデから中ノ湯跡に抜ける 登山道にそれて少し歩くと目的地の銅沼に到着。噴火で出来たカルデラ壁と赤茶けた沼、紅葉した木々と立ち上がる噴煙、 どんと広がる荒々しい光景に一同“おー”と感嘆の声。何度も来ている磐梯山ですが、銅沼の景色はこれまで見ていた 磐梯山と一味違う絶景ポイントでした。 銅沼でしばし休憩し、景色を堪能してから来た道を戻ります。吾妻連峰を見ながらゲレンデを下って、あっという間に 駐車場に帰還。1時間ちょっとの軽いハイキングでした。銅沼から五色沼に移動するとさっきまでの静けさがウソのような 大混雑。両親が乗る新幹線の時間が迫ってきたので、毘沙門沼を見ただけで散策することなく郡山駅に向かいましたが、 混雑のすごさに圧倒されちゃう感じでした。銅沼に向かう登山道はパラパラすれ違う人がいるだけでしたが、 それほど時間もかからず行けるので静かに歩きたい人には銅沼おすすめです。磐梯山には八方台からしか登ったことがないので、 裏磐梯側から噴火口を眺めながら歩くのも楽しそう。雄国沼や雄国山の景色も良かったし、裏磐梯はいろんなルート、場所で 楽しめるところがありますね。子供達には楽すぎて物足りなかったか?・・・“今日は楽ちんでよかった〜。” やっぱりそういう感想ですか(苦笑)。 2015.11.14記 |