一盃山('17.9)



山名一盃山
地域阿武隈山地/福島
標高855m
登山日2017年9月10日
天候
備考阿武隈山地にある山、音の岩から展望を楽しめる。

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    ルート

    第1日 一盃山登山者駐車場〜一盃山〜音の岩〜一盃山〜一盃山登山者駐車場


     備考 累積標高差:約350m コースタイム:約1時間半

    山行記


    第1日

     天気の良い週末、三連休前に少し足慣らしをと、嫁さんと二人で近所のお山に散歩に行ってきました。 朝寝坊して家を出発したのが10時を過ぎていたため、車で30分ほどの一盃山を目指します。マイナーな山だと 登山口までたどり着くのも少し不安なのですが、看板が少し前からあって無事に到着、駐車場も思ったより 大きくて先客は里山巡りのバスと普通車2台でした。車を止めて11時頃に出発。消えかかっている看板を頼りに 登山口を目指して歩くと、一盃山らしき山が正面に見えてきました。なだらかなお山、盃をひっくり返した 形に似ているから一盃山とか。

     林道のような道を進むと次第に林の中へ。出だしは蚊がたくさん飛んでました。急な坂道やどこから延びて いるのか、車も走れる林道やら、草が生い茂りつつある道やらを歩いていくと50分ほどで山頂付近の広場に 到着しました。山頂の看板やトイレ、三角点などが点在している広場で、人の踏み跡がないところは草が 生い茂ってきていました。山開きのころに草刈りされてるようですが、標高低いので草たちも元気です。 展望の無い広場から音の岩までもうひと歩きすると視界が開け、大滝根山や蓬田岳が望めました。 阿武隈山地の山は1000m前後で森林限界超えないので展望スポットが限られますね。

     小休止してから来た道を戻って下山。里山巡りの方々は山野草を探したりしてゆっくり歩かれていましたが、 あまり興味のない我々は何があるのかも良く分からないままそそくさと下山し、12時40分後に車に戻りました。 短い山歩きでしたが、天気も良く家でこもっているよりは有意義だったのではないでしょうか。下山後、 郡山市街まで戻って定食屋で腹ごしらえ。お留守番の子供達はユン主導でラーメンを作って食べてました。 こんなところでも親離れですかねえ。

    2017.9.17記

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