大台ヶ原山('19.04)



山名大台ヶ原山(日出ヶ岳)
地域奈良・三重/台高山脈
標高1695m
登山日2019年4月30日
天候
備考台高山脈の最高峰。ビジターセンターを中心に周回できる。
日本100名山

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    ルート

    第1日 大台ヶ原ビジターセンター〜日出ヶ岳〜大台ヶ原ビジターセンター


     備考  標高差:120m  コースタイム:1時間10分

    山行記


    第3日

     大峰山を歩いた後、国道309号線から169号線を経由して大台ヶ原ドライブウェイを走り大台ヶ原山上 駐車場へ。大台ヶ原ドライブウェイも道幅が狭いところが続く曲がりくねった道でした。駐車場のすぐ 上にある心・湯治館がこの日の宿で、宿で昼過ぎには到着して日出ヶ岳や正木嶺を散策していた両親と合流。 チェックイン後、まずはお風呂へ。宿にしては湯舟が小さく、洗い場も順番待ちでしたが、久し振りの お風呂でしっかり温まりました。大峰山が結構寒かったので生き返りましたね。その後、夕食を食べ、 両親とも久し振りに話をしつつ21時頃には早めの就寝でした。

    第4日

     朝6時過ぎに起床。残念ながら天気予報通りの雨。7時からの朝食を頂き、しばし待つも霧雨が止む気配もなく、 9時に周回をあきらめて日出ヶ岳への往復のみのハイキングに出発。当初は両親と三世代ハイキングの予定でしたが、 雨なので今日は歩かないとのこと、カッパを着こんだ4人での山歩きとなりました。一番の問題は次男の シューズ。。防水性のないスニーカーではよく整備されていても水溜まりだらけの道には無力で早々にずぶぬれに。 トレッキングシューズの3人は水たまりを気にせずバチャバチャ音をさせて歩いても水濡れなく快適、条件が 悪い時ほどちゃんとした装備のありがたみが分かりますが、次男はなんで俺だけとむくれ気味でございました。。 30分ほどで日出ヶ岳山頂に到着。海からアルプスまで見える大展望の山頂のようですが、ただ白いだけ、 記念撮影だけしてそそくさと下山したのでありました。大蛇ーまで周回して展望を楽しみたいところでしたが、 大杉谷と共にまた訪れる機会を伺うことにしましょう・・・いったいいつになることやら??

     10時過ぎに下山し、北上山村の物産館で山バッチとアイスを購入。お土産物も色々売っていました。一足先に 下山していた両親と合流すべく、ワインディングロードを下って道の駅吉野路上北山へ移動。軽くお昼ご飯を 食べて岡山へ。途中で姫路城見学を挟み、18時半頃に2年振りの帰省となりました。近畿の百名山は天気がパッと しなかったのが残念でしたが、これで伊吹山より西側の百名山は完登となりました。大台ヶ原山がちょうど60座目、 残り40座ですが、行ってないのが北海道とアルプスばかりになってきてしまい完登出来るのかは微妙でございます。

    第5日

     この日は中高時代の友人一家と久しぶりの再会。バーベキューやろうよと誘ってくれたので、準備も お任せで総社の砂川公園へ。10年以上振りの再開だったはず(誰も前回いつ会ったか覚えておらず、、)ですが、 大人は白髪が出てきたなぁと思うくらいであまり変わった感じがなく楽しいひと時。子供達は一番上がすでに 高校生と大きく成長していて着実に時は流れておりました。この友人とは大学進学以来全然違うところで生活して いたんですが、2年ほど前に自分の勤務先が分割/買収されて友人と同じ会社になっており、いつの間にか 「同僚」に。直接仕事で関わってはいないものの不思議な縁も感じます。

    第6日

     岡山3日目。午前中、両親がやっている小さな畑で玉ねぎの収穫作業。子供達には珍しい農作業体験ですね。 ロケーションがTV番組の「人生の楽園」をほうふつとさせる小高い丘にある畑、のどかでいいなと思いつつ、 自分ではやらないだろうな。。お昼に祖父の自宅を訪問して食事会。大正生まれの祖父、昭和、平成、令和と 4つ目の元号に突入。昭和生まれの私も「え〜、昭和生まれなの?」と言われる日が来るんだろうか(笑)。

    第7日

     GWの長期旅行も最終日、岡山から郡山へ900km弱の道のりを大移動。朝7時過ぎに出発し、山陽道〜 播但道〜中国道〜舞鶴若狭道〜北陸道〜磐越道〜東北道と乗り継いで18時過ぎに郡山着。距離は長いですが、 大都市を通らないので渋滞が無いのが救いですねえ。結局、大阪の街中が一番大変だった気がする。 今年のGWもよく遊びました。連休明けがしんどそう(苦笑)。

    2019.5.6記

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    2019年4月29日 大峰山

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