山名 | 小野岳 |
地域 | 福島 |
標高 | 1383m |
登山日 | 2019年9月1日 |
天候 | 晴 |
備考 | 大内宿と湯野上温泉の間にある山。
東北100名山、日本100低山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 第1日 大内登山口〜小野岳〜大内登山口 備考 累積標高差:約680m コースタイム:第1日 2時間50分 第1日 ちょっと前に古本屋で見つけて買ってきた「日本百低山」。なじみのない山も多いですが、登りやすそうと 嫁さんも思ったより興味有。9月になり、少しは暑さも和らいだことを期待して、まずは日本百低山の中から 近くの小野岳へ。ちなみに日本百低山は15座目でした。朝、7時前に出発して小野岳の登山口がある大内宿へ。 無事に登山口を見つけて駐車場へ・・・草の生えた空き地で、ちょっとうっそうとした感じの漂うところでした。 看板と登山ポストがちゃんとありました。 スタートからしっかり登ります。少し登ると「最終水場」の小野の泉登場。最終水場?という感じですが、 この先から階段が出てきてなかなかの急登。木で陽が遮られていることもあって暑くないのが幸い。 標高は低いですが、西吾妻山を歩いた時より涼しく、あっという間に夏から秋へ季節が変わってきているのを 実感しました。1200m付近まで登ると一旦なだらかになり小休止、再び急登を登ると視界が開けて猪苗代、 磐梯山方面が見えました。雲が出ていて遠望は聞きませんでしたが、視界が開けるとやっぱりいいですね。 山頂は木や草が葉っぱをしっかり広げていて思ったより視界が開けておらず展望は今一つ、ちょっと 記念撮影してすぐに下山しました。 8時半頃登り始めて12時に下山、距離は短いですが登りはそれなりに急でした。もともとクマが多いらしい という情報で久し振りに熊鈴を鳴らして歩きましたが、唯一すれ違ったご夫婦?から、ザザッという音がして クマがいたみたいという情報も頂き更に不安が増しましたが、我々は鈍感なのか気配を感じることもなく 無事に下山できました。大内宿でお昼ご飯食べて帰ろうかとも思いましたが、駐車場が満車になるような 人気ぶりだったのでそのまま郡山へ戻りました。そういえば、郡山に来た頃に一度訪れてから再訪してない ですね。大内宿と湯野上温泉の間にある小野岳、観光の合間に訪れる方がいるともう少し賑やかになる? 日本百低山はこんな静かな山も多いのでしょうね。日本百名山が制覇出来たら、その次は日本百低山を ゆるりと行脚出来たらいいですね。 2019.9.21記 山歩き後のキャンプ |