山名 | 博士山 |
地域 | 福島 |
標高 | 1482m |
登山日 | 2021年9月19日 |
天候 | 晴 |
備考 | 巨木がそびえる静かな山
東北100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 第1日 道海泣き尾根登山口〜近洞寺コース分岐〜博士山山頂〜近洞寺コース分岐〜近洞寺山〜 近洞寺尾根登山口〜道海泣き尾根登山口 備考 累積標高差:約900m コースタイム:4時間50分 第1日 何かと忙しい上期末、三連休も遠征する余裕がなかったのですが、中日はいい天気の予報。 どこかには歩きに行かねばと思い、前回寝坊して断念した博士山へ向かいました。朝7時前に出発して 登山口を目指します。下道を走るもなかなかな遠く、9時半頃に道海泣き尾根登山口付近の駐車場に 到着。ナビに出てこない道&携帯が圏外で、道の最後の方が分かりにくかったですがなんとか辿り 着きました。先客は2台、車三台で埋まる道路沿いの駐車スペースの下に広い駐車スペースが ありました。 軽く準備をして登山口へ・・熊出没注意の看板に少しビビりつつ登山スタート。最近はひと気が 少ない山だとどこでも出てきそうな雰囲気があるので一人で歩くとどうしても気になってしまいますね。 が、水場の看板からほとんどウォーミングアップなしの急登が続き、熊のことを考える余裕もなく、 息を切らせながら標高を上げていきます。近洞寺コース分岐までの標高差400mくらいをロープが 何度も出てくる尾根道を登っていくのですが、前回の川桁山の山頂手前の150mの標高差と同等の 傾斜がさらに長くなった感じでした。川桁山の後在宅勤務もあってほとんど動いてなかったせいか、 何となく体に力が入らない感じもしてなかなか苦しい登りでございました。体力が・・・ 近洞寺コースとの分岐までくると緩やかな尾根道になり、東側の景色も開けているところが多くて 快適。分岐から35分ほどで山頂に着きました。山頂には先客が2名、無線で何やら通信されていました。 残念ながらほとんど展望がない一等三角点で休憩、昼御飯におにぎり2個と満足バーを平らげ、 エネルギー補給でありました。展望がないのであまり長居する感じもなく、食事が終わったら下山。 尾根道から見える展望を楽しみに分岐まで戻った後、登りとはルートを変えて近洞寺コースへ。 道海泣き尾根コースよりは緩やかでロープがある場所もほとんどありませんでした。道海泣き尾根 コースは下りで使いたくないですね。。出発から4時間弱で車に到着。時間は短かったのですが、 急坂だったなーと思っていたら、翌日筋肉痛でございました・・残念!!(ギター侍風) 天気は予報通り快晴でしたが、予想通りあまりあるく人はおらず、すれ違った方は4人だけと 静かな山でした。熊にもあわず良かったなと。 2021.10.9記 |