山名 | 笠ヶ森山 |
地域 | 福島 |
標高 | 1012m |
登山日 | 2022年4月17日 |
天候 | 晴 |
備考 | 飯豊〜安達太良方面の展望が良い山。
新うつくしま100名山 |
山行記へ 山の写真へ 山ある記Topへ ルート 下登山口〜分岐〜笠ヶ森山山頂〜分岐〜上登山口〜下登山口 累積標高差:約450m コースタイム:2時間30分 第1日 年度末でしばらく忙しかったのと、3回目のワクチン接種で発熱したり、車検の準備があったりと しばらく出動することもなく、季節は雪山シーズンからあっという間に桜も葉桜にと変化。今週末も 仕事が終わってないなあとテンション低めだったのですが、次男が土曜日の夜に「明日山に行こう」と 珍しい発言。なんでも温泉に行きたいけど、ただ行くのも何なので山歩いてから入りたいとのこと。 せっかくなんで行くかと計画・・早めに帰って仕事する体力を温存するかと、近場の須賀川市にある 笠ヶ森山でハイキングすることにしたのでありました。 日曜日の朝、8時半頃に出発。ほんとに起きるのか?と思っていた次男も目を覚まし、予定通りの 出発でありました。コンビニで朝ご飯を調達して食べている間に登山口へ。雪で通り抜け不可という 看板やゲート表示もありましたが、登山口までは問題なく入れました。今回は車検中で代車にナビが ついていなかったの妻の軽を借りてきたのですが、駐車スペースが埋まっていて、近くの空きスペース に止めたので、軽で小さいのがちょうど良かったですね。下登山口は3台ほど、上登山口も3〜4台で 埋まるくらいの駐車スペースでした。さて、準備をして9時半過ぎに下登山口を出発。天気が良く、 冷え込んだのか、出だしは肌寒い感じでした。 下登山口から金喰川を下に見ながら少し歩くと簡易的な橋が出てきて川を渡り、そこから登り始める 感じでした。次男が先行するのを後から追いかける感じでゆるゆる歩くこと1時間半ほどで山頂に到着。 まだ葉がそれほど出てきておらず、明るい雰囲気の林の中を所々にある残雪も見ながら歩く道でした。 山頂には大きな反射板が二つあり、反射板に電波が届くようにか、木もある程度刈り払われている感じで 周囲の展望が開けていました。特に飯豊連峰から磐梯山、吾妻連峰、安達太良連峰側は残雪を被った 山々が雄大な姿を見せてくれていました。奥側の反射板からは那須連峰も。だいぶ霞んでいましたが 結構白かったですね。しばらく山頂で展望を楽しんでから下山開始。帰路は分岐から上登山口側へ 向かって周回。道は分かり易かったですが、上登山口直下の橋が外されて手すりしかなかったので 渡渉しました。次男は強引に手すりを伝ってアスレチックを楽しんでいましたが。。 上登山口から下登山口までは車道歩いて戻りました。下山後、温泉を楽しみにしていた次男の期待に 応えるため、郡山市内まで戻って極楽湯へ。前回訪れたのは10年前くらいで大分久し振りに利用しました。 温泉で汗を流した後、食堂で味噌野菜ラーメンを食べ、次男もご満悦で帰宅。コースがお手軽すぎて 物足りなさは多少あったようですが、2度と山は歩かないと言っていた去年の高妻山から9ヶ月、 景色が良くて体を動かすのもいいねと、気分屋の本領を発揮してました。 2022.4.30記 |