信州まるべりーオートキャンプ場('14.10)



キャンプ場名信州まるべりーオートキャンプ場
所在地長野県小県郡青木村大字夫神541-1
問い合わせ0268-49-0001
URL http://www.vill.aoki.nagano.jp/accoc/stay/kyanpu.html(青木村HP)
開設期間4月中旬〜11月中旬
料金1区画4000円(混雑期+1000円)
利用日2017年11月4,5日
天候曇のち晴:気温 7℃/3℃
備考 標高700mの高原にある林間キャンプ場。
農家レストランも併設、施設はちょっと雑然とした感じ?

    キャンプ写真へ
    キャンプ場写真へ

    滞在記


     “最近キャンプしてないね。”と子供達。“山でキャンプしてるじゃん。”“バーべーキューも焚火も 花火もないじゃん。”“そうだね・・・。”

    第1日

     たまには“キャンプに行きたい!”というリョンの希望を聞き入れ、久し振りのオートキャンプを計画。 蓼科山を下山してからまずは昼食。上田方面に向かっている途中で出てきた食事処へ。雨で体が冷えたので 皆ラーメンを食べて温まります。キャンプ場へ向かう前に買い出し・・一つ目のスーパーでは焼き肉用の ちょうどいい肉がなく、上田のイオンに向かいます。前日の佐久に続きイオン、安定感ありますが、 ご当地感がないですね。。。イオンで買い出ししてたら焼き網を忘れていたことに気付き、慌てて探すも 見つからず。近くのホームセンターを経由してキャンプ場に着いたのは17時ごろ、すでに日が暮れかけてました。 受付をしてサイトに案内してもらい、慌ただしく設営するも設営中にすっかり日は暮れて、ヘッドライトでの 設営作業となってしまいました。朝、蓼科山の登山開始が50分遅れだったのが響いた感じです。。

     久し振りのオートキャンプは2年半振りに登場のリビングシェルとステラリッジのインナーの組み合わせ。 インナールームより狭いですが、リビングシェル内のスペース確保のためコンパクトにしてみました。 子供達も3年キャンプしていなかった間に設営の戦力として少しは活躍できるようになっておりました。 設営が終わったのが18時過ぎでしたが、温泉に入りたいので近くの田沢温泉へ。駐車場に車を止めて外に出ると ・・・ルーフテントが閉まっていない。。そしてルーフテントを開閉するハンドルがない。。。慌てていたのと 暗かったので、閉め忘れていたよう。ハンドルの記憶がなくどうしたものかと思うも、どうしようもないので まずは日帰り温泉の有乳湯へ。温泉は大人200円と安く、風情もあっていいところでした。お湯は少しぬるめでした。 温泉から戻り、夕食の準備・・炭を熾しつつ、嫁さんがキムチ鍋の準備。寒くて子供たちはテントの中にこもったり 出てきたり。ようやくゆったりしたキャンプの時間となりました。しかし炭を興している間に周囲を見回るも 見つからず。。内心焦りながらの夕食タイムでした。

     先にできたキムチ鍋とおにぎりを食べ、続けて焼肉を頂きます。山を歩いた後の焼肉、やはりいいですね。 焼肉を美味しく食べるために山を歩いていると言っても過言ではない??夕食後、リビングシェルの中に 籠ってしばらく4人で話をしてから就寝。

    第2日

     翌朝、6時頃に起床。朝のキャンプ場を散歩。三連休ながら、我々の他には離れたところにテント2つと、 キャンピングカーが1台あるだけで静かなキャンプ場の朝でした。キャンプ場を散策しながら、昨日無くした ルーフテントのハンドルを再捜索。キャンプ場手前のダート道で外れて落ちたことを祈りつつ歩いていると、 車に踏まれたハンドル発見!きっと戻ってくるときに自分の車で引いたんでしょうね。いや〜、見つかって 良かった。ルーフテント半開きでは高速道路を走ることもできず、途方に暮れるところでした。 サイトに戻り、家族が起きるまでしばらくまったり。7時半頃から撤収作業、8時半頃に朝食食べて、 9時にはキャンプ場を出発しました。朝食はパンで調理なし、撤収は結露でテント濡れたままで乾燥撤収ならず。

     キャンプ場を出発して上田菅平ICから高速に乗り前橋へ・・今回の遠征の目的の一つだった石井スポーツ訪問で、 実際に見て選びたい登山靴とザックを物色。郡山には山道具の専門店不足で、山に行った帰りに立ち寄ることが 多いですね。そして何だかんだと高価な山道具、冬山装備も充実させたいところでしたが予算オーバーが甚だしく なるため、いくつか買い物をして終了。それでもだいぶ懐具合は寂しくなりましたが、、、買い物の後、くら寿司 で昼食を食べ郡山へ。4時半頃自宅着だったでしょうか。今シーズン最後の遠征と思いますが、久し振りのオート キャンプを子供たちは楽しんでくれたかな。下山後の移動でちょっと慌ただしかったですが、炭火もたまには いいものでした。

     信州まるべりーオートキャンプ場、三連休中日の雨でキャンセルが出たと言われていて、静かなキャンプを 過ごしました。ロケーションの良いサイトには入れ、落葉に覆われたサイトと周囲に広がる山並みの雰囲気は なかなか良かったです。一方で、施設は何となく雑然とした感じがあるというか、ちょっともったいない感じ があるというか。少し気を使うだけで印象変るような気もしました。5000円払うので、ゴミも回収してもらい たかったかな。

    2017.11.19記

    キャンプ前の山ある記 
    2017年11月4日 蓼科山

キャンプへGoメインへ
Topへ