蔵王坊平高原('05.07)



山名蔵王坊平高原
地域東北/山形
標高1000mぐらい
登山日2005年7月17日
備考蔵王の熊野岳の中腹あたりに位置する坊平高原。         
キャンプ場やスキー場があり、一年中遊べる。

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    ルート

    第1日 蔵王坊平高原野営場〜観鳥舎〜ライザリフト乗り場〜観音滝〜第一東屋〜蔵王坊平高原野営場

     備考  標高差:140m? コースタイム:1時間

    山行記


     3連休焼石に行く予定だったが、予定変更して蔵王に来たため、キャンプ場に選んだ 坊平高原の周りを歩く。約2時間ほどだったが、ユンを背中にしょっての初歩きとなった。

    第1日

     蔵王坊平高原野営場に到着して、設営を終えてから坊平高原の遊歩道散策へ出発。 キャンプ記録については こちらへ。ユンを背負子に載せ、1年半ぶりぐらいに トレッキングシューズを履いていざ出発。まずは歩きやすい場内のクロカンコースを歩く。 しばらく歩くとなぜかパタンパタンという音が。変だなーと思って足元を見ると、なんと靴底が 取れかかっているではないか!さらに歩くことしばらく・・・取れた。底が取れると 硬いつるつるのソールがでているだけなので、痛くは無いけど滑りやすくて歩きにくい。 後でショップの人に聞いたところ、昔の接着剤は加水分解して取れてしまうものだったそうだ。 最近の接着剤はそんなことは無いらしいけど。焼石行ってたらえらいこっちゃだった。

     せっかく歩き始めたので片足のソールが取れたまま進む。広々としたクロカンロードを抜けて森の中の 遊歩道へ。約半分までは林道なので特に問題なし。林道から観音滝へ下るところがかなり急な階段で、 かつ一部崩落しているところもあり、壊れた靴でユンを背負って歩くのはかなり難関。なんとかゆっくり 降りていくと観音滝が現れる。なかなか大きな滝で、水しぶきがかかるのがまた気持ち良い。 良く来たぞとごほうびをもらった気分。ユンはといえば、滝の爆音に驚いたのか滝に釘付けで、 ずーっと滝を見てた。驚いて泣かなかったのはいろいろ連れ出してるからか?

     滝で一休みしてからキャンプ場を目指して仙人沢沿いを下る。沢沿いの道は起伏が少なく、 整備も良くされているので気分良く歩ける。途中でもう片方のソールが取れたのはしょうがない として、橋を渡るたびにクモの巣に引っ掛かったのがうっとうしかったぐらい。 第一東屋から山道に戻ってしばらく登ってキャンプ場へ。この最後の登りがエネルギー切れできつかった。 登山道歩くのも久しぶりで・・・。靴が壊れて歩きにくかったからということにしておこう。 今回コースタイムで1時間ぐらいになってたところを歩いて約2時間。やっぱり赤ん坊と一緒だと 倍ぐらいは見とかないといけないかなー。あと、道具の点検は出発前にお忘れなく。。。

    2005.7.31記

    他の蔵王関係記録

    98年9月27日 蔵王
    05年7月17,18日 蔵王坊平高原野営場

    蔵王関係リンク

    蔵王温泉 ・・・蔵王温泉観光協会のHP。日帰り温泉情報あり。

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