ケーブルカーの始発は6時。当日券の発売は5:20からで、駅の外にチケットを買う行列ができてました。 6:10のも買えましたが7:00発の券を購入しました。 |
夏休み企画のファミリーチケットで子供は無料に。 |
家族を起こして駐車場で朝の腹ごしらえ。 待っている間、隣の車の方と少しお話。 毎年来ていて、今年は大人になった娘さんと2泊3日の立山周遊とのこと。 子供3人のうち付き合ってくれるのは1人だけになったようですが、うちの子供達はいつまで付き合ってくれるかな? |
小学生以下はスタンプラリー開催中。 |
ケーブルカーに乗って美女平到着 |
バスからの眺めがすでに素晴らしい。 |
6年前に泊まった天狗平山荘。 子供達、記憶無いようで。。。 当時4歳と2歳では無理もないか。 |
室堂到着。 立山がどんとそびえてます。 |
まずは雷鳥沢キャンプ場に向かいます。 |
眼下に雲海。 素晴らしい天気。 |
ヤマハハコ |
キオン |
みくりが池に写る立山。 |
地獄谷。 なかなか濃い硫黄臭がしていました。 |
血の池。 見飽きない光景が続きます。 |
雷鳥沢キャンプ場が見えました。 |
雄大な山々に囲まれたキャンプ場です。 |
3日間の別荘完成。 タープはキャンプ場待機の嫁さんの日除けに。 トレッキングポールだと高さ不足でした。 |
設営中、暇を持て余す子供たち。 |
キャンプ場にいても気分はいいですが、せっかくなので歩きましょう。 |
雪の残る浄土沢を渡ります。 水がものすごくきれい。 |
浄土沢越しに立山。 |
橋を渡るとお花畑。 ミヤマキンポウゲ。 |
ヤマガラシ |
別山乗越まで雷鳥坂を登ります。 暑くてすぐにへばるため休憩多し。 |
雪渓を転がり落ちていくザックを目撃。。。 最初人かと思ってびっくりして見てたらザックでしたが、かなりの距離を転がり落ちたので 取りに行くのが大変そうでした。自分たちも気を付けないと。 |
どこを見ても絵になる風景。 |
タテヤマリンドウ |
コバイケイソウ。 尾瀬のより小さくてかわいい |
登りがしんどい、、、 剣岳を目指す方たちなのか、重装備で登っていく方も多数見かけました |
薬師岳。 |
イワツメクサ |
別山乗越から剣岳。 立派ですねえ。 |
さて、お昼ご飯。 |
剣御前小舎は大賑わい。 この日は予約してないと泊まれなかったようです。 |
公衆トイレも有ります。 |
奥大日岳も立派な姿。 |
ミヤマミミナグサ |
剣沢・・・ではなく別山へ。 |
つい撮ってしまう剣岳の雄姿 |
別山もいい感じだね。 |
トウヤクリンドウ |
立山も近い〜明日行くからねー。 |
別山頂上到着。 祠は石でしっかり守られてました。 |
別山北峰と硯ヶ池。 硯ヶ池、干からびそうです。 北峰まで足を延ばす元気がなくここまで。 |
剣山荘から延びる登山道〜途中からただの岩場で道がどこか分からない。 |
山頂で隣の方からソーセージを頂きました。 美味しかったです。 |
帰るのが面倒だと駄々をこねる次男。 ここにいても干からびるよ〜。 |
さて、帰りましょう。 岩場は慎重に。 |
キャンプ場はまだ小さい。 |
ハクサンイチゲ |
チングルマ |
下山後、雷鳥沢ヒュッテで温泉に浸かります。 洗い場は順番待ちでした。 テン場の横に温泉、最高ですね。 |
風呂上がりのアイス。 |
夕食の準備。 前回なんちゃって鍋だったので、今回はちゃんと鍋で。 |
作っている間、まずは乾杯です。 |
つまみにソーセージ。 |
鍋はいい感じに出来ました。 |
ご飯も炊きます。 |
見た目はそこそこですが味の方は・・・。 ふりかけが必要でした(苦笑)。 |
夕暮れ時のキャンプ場。 ふりかけはないので景色を調味料にしてね。 |
孝行息子(笑)。 |
おやすみなさい。 |
朝、4時半ごろ起床。 雲一つない空。 |
朝ごはんはマジックライスで簡単に。 |
キャンプ場にもようやく日が差してきました。 そろそろ歩きましょう。 |
今日は4人で歩きます。 行き先はあっち! |
橋を渡って昨日とは反対側へ。 |
モミジカラマツ |
ツガザクラ? |
チングルマの果穂。 |
一ノ越へ向かう分岐を過ぎ大走りへ。 まだ大陽が山に隠れていて涼しい。 |
イワイチョウ |
コイワカガミ |
ちょっとだけ雪渓を歩きます。 朝はカチコチで危険でした。 |
朝、涼しいせいか昨日より快調です。 景色もいいしね。 |
ウサギギク |
大日連峰。 |
イワギキョウ |
遠くに白山。 独立峰なので目立ちますねえ。 |
昨日歩いた別山。 |
尾根にたどり着き、反対側の視界も開けました。 氷河認定された内蔵助カールと後立山連峰。 |
トウヤクリンドウ |
富士山、八ヶ岳、南アルプスが遠くに。 |
振り返れば剣岳と別山尾根。 |
富士の折立到着。 3000m迄あと少し。 |
黒部湖が見えました。 |
大汝休憩所。 この、映画“春を背負って”のロケ地見たさに嫁さんも歩いてきました。 ・・・って映画まだ見てないじゃん。 |
立山最高峰の大汝山到着。 嫁さんと子供たち初の3000m峰です。 |
槍も穂高もばっちり。 向こう側も大賑わいでしょうね。 |
まさに大パノラマ。 |
北アルプスの山々がこれでもかとばかりに広がります。 |
こちらも氷河の御前沢。 |
薬師岳をバックに雄山。 |
大汝山で昼食休憩。 子供達は2日連続の妖怪ウォッチパン |
室堂平を眺めながら雄山へ。 |
立山雄山神社に参拝します。 |
行列のできる神社。 参拝料は大人500円、子供は200円だったかな。 |
山頂神社で祈祷をしてもらいます。 “写真撮りましょうか?”と声掛けする気さくな神主さんでした。 |
雄山から一ノ越までは今回のルートで最高の混雑ぶりで人だらけ。 渋滞と滑りやすい道でペースは上がりません。 |
一ノ越山荘で槍・穂高とはお別れ。 ここから浄土山へと思ってましたが温泉へ行こうとなり、立山三山制覇は断念。 個人的には日焼けがつらくて限界でした。 |
一ノ越から室堂までは舗装路です。 整備されすぎて固いのでいささか歩きにくい。。 |
祓堂 |
ルートを作るために除けたと思われる四角い雪の塊。 ずいぶん下の方まで転がってます |
小学生の集団登山のよう。 うちの子は那須岳でしたが、この辺の子は雄山なんでしょうか。 |
ミドリガ池。 |
ミドリガ池に写る立山。 |
日本最高所の温泉、みくりが池温泉に到着。 大人700円、子供500円でした。 シャワーも有り、普通の温泉と同じでした。 |
風呂上がりのビールとソーダフロート。 美味い! |
喫茶メニュー充実のみくりが池温泉。 喫茶とは別にレストランもありました。 |
ソーダフロートに大満足の次男、足取りが軽い。 |
テントに戻ってしばし休息中。 日差しにやられたね。 |
飲み物は沢で冷やす。5分でいい感じ。 |
さて、夕食です。 早ゆでペンネと即席ゴマスープ。 マジックパスタを超えた? |
キャンプ場、賑わってます。 |
缶詰をつまみにちびり。 |
日が落ちて周囲のテントに明かりがともります。 いい雰囲気。 |
3日目の朝、4時半ごろ起床。 三日月が上がってました。 |
マイサイト。 タープ、次回はもうちょっとちゃんと張りたいな。 |
朝ご飯は今日も尾西のアルファ米で簡単に。 |
パッキング完了。 |
名残惜しいですが帰りましょう。 |
地獄谷遊歩道は通行止めでした。 ずっと噴気が上がってました。 |
至仏山で2泊3日には容量不足が判明したためのために新調した65Lザック。 行きに比べれば食料と水(氷)が減ったので軽くなった。 |
雷鳥荘までの階段がきつい。 嫁さん、頑張ってます。 これ以上の長期山行には子供たちのザックの容量UPが不可欠だね。 |
山崎カール〜天然記念物なんですね。 |
こちらは特別天然記念物、雷鳥にも会えました。 お母さんとヒナ3羽、ちょこちょこ歩いてました |
帰りのバスから称名滝。 |
立山駅到着。 天気に恵まれ、最高の3日間でした |