掃部ヶ岳(榛名山)('16.07)



山名掃部ヶ岳
地域上毛三山/群馬
標高1449m
登山日2016年7月18日
天候曇時々晴
備考ピークが多数存在する榛名山の最高峰。
日本200名山

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    ルート

    第1日 掃部ヶ岳登山口〜硯岩〜掃部ヶ岳(榛名山)〜掃部ヶ岳登山口


     備考  累積標高差:約440m  コースタイム:2時間

    山行記

     “このまま帰るのも残念なので、榛名山行く?”“えー、やだ。”“ハイキングだって。” “まあ、ごちそう食べたし歩くか。”“そうそう(笑い)”

    第1日

     皇海山に登れず、キャンプ場で一日過ごしたものの、せっかく群馬まで来てただ帰るのも何なので、 急遽榛名山にハイキングに行くことにしました。日本100名瀑の吹割の滝を見学してから200名山の榛名山へ移動 ・・・10時半前に登山口付近の駐車場に到着しました。廃業になった国民宿舎の麓に公衆トイレのある小さな駐車場 があり、そこから2,3分離れたところに掃部ヶ岳の登山口がありました。軽く準備して出発します。 明るい林の中を歩いてまずは硯岩を目指します。掃部ヶ岳方面との分岐から少し登ると硯岩到着、 榛名富士と榛名湖が良く見える、好展望の岩でした。岩から落ちるとただではすまないところことなので、 子供たちが落ちないか少し心配しましたが大丈夫でした。

     硯岩から元の道に戻って掃部ヶ岳を目指します。笹原の中を進む道ですが、階段が多くちょっと歩きにくい。 リョンはひょいひょい進んでいき途中から追いつけなくなりました。少し先に進んではこちらを待つリョン、 うーむ、荷物を持たせないともう追いつけません。一方ユンは自分と同等以下のペース、山登りに関しては年下の リョンの方が既に歩けるようになったのかも。まあ嫁さんが不動の4番手なので、いくらリョンが早くなっても 我が家のペースは変わりませんが、荷物もないので嫁さんも頑張り、コースタイムを切って掃部ヶ岳山頂に到着。 山頂で地元のご夫婦とお話しさせていただいている間に皇海山の話題になり、ご夫婦は我が家が昨日走った栗原川 林道ではなく桐生側から登山口に向かわれたとのこと。JAFの方の情報と同じで桐生側からの方がましのようですが、 時すでに遅しでした。。。

     山頂でしばらく休憩してから下山開始。駆け下りるように下るリョンを追いかけてスタスタ下山。下山しないと お昼ご飯食べれませんからね(笑)。30分で下山しハイキング終了。登る前にブツブツ言っていたリョンでしたが、 ケロッとして“今日はハイキングだったね。”登る前にそう言ったよね。。。下山後は子供たちの希望により回転 寿司屋を探して下界へ移動し、スシロー群馬吉岡店へ。お店の駐車場からは夏空の下に榛名山がどんと広がって いました。お寿司を食べた後は北関東道、東北道を走って帰宅。皇海山でのアクシデントがなければ行くことも なかった榛名山でしたが、榛名湖を中心として掃部ヶ岳、榛名富士、相馬山・・・と多くのピークが連なる様子は さすが200名山といった感じでした。同じ群馬の赤城山に似ている印象で歩きやすい山でした。今回は夏休み前の トレーニングにならなかったのが心残りでした。皇海山は幻の山になってしまうかも。。。

    2016.8.15記

    山歩き前のキャンプ
    2016年7月17,18日 皇海山CAMP FOREST

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