荷造り中。久し振りにザックがパンパンです。 |
道の駅小谷で車中泊でした。道の駅に着いたのは3時くらいだったでしょうか。 起きた時はかなりの雨でした。 |
八方インフォメーションセンターに到着。併設されているモンベルショップで帽子を忘れたユン用のものを購入。
ここからバスで栂池高原へ・・・のつもりでしたが、バスがなかなか来ないのでタクシーで移動。 もともと遅い出発がさらに30分遅れ。。。 |
まずはゴンドラに乗ります。 |
ロープウェイ乗り場まで歩きます。 切符売り場でザックの重さを量ったら長男11s、次男9sでした。ちなみに嫁さん15s強で追加料金とられました。家で測定した時よりどれも2sくらい重く、早くは借りを返すよう言われて測定できなかった自分のザックは20s弱だっと思われます。 軟弱一家はこの時点でザックの重さにテンションダウン(苦笑)。 |
栂池自然園まで上がってきました。 明け方激しく降っていた雨は治まってくれました。 |
ビジターセンターの横からようやく出発です。11時半前でした。 次男がさっそく帰ろうと言い出す・・・まだ始ってませんが。。。 |
登山口に咲くヤマハハコ。 道中ずっと花が咲いている山でした。 ロープウェイの車掌さんが今年は雪が多かったので花が多いと言われてました。 |
少し歩いたところで昼食タイム。 サンドイッチが潰れたと嘆く嫁さんと長男。 そりゃそうでしょ(笑)。 |
腹ごしらえして樹林帯の中を進みます。 |
一瞬の雲の切れ間。 |
中ノ原から天狗原へ。 |
幻想的な天狗原〜これはこれでいい感じです。 |
滑る木道を慎重に・・・後で結局川のように水が流れる登山道でドボンと靴が水没してしまった次男でした。 |
カキツバタ? |
雪田を歩きます。 午後で雪が軟らかかったので歩きやすかったです。 |
イワシャジン |
白馬乗鞍岳到着。 嫁さんと長男を待ってしばし大休憩。 山頂感のないところでした。 |
一瞬の青空〜期待させるのも罪? |
白馬大池が見えました。 対岸に見えるキャンプ場を目指してもうひと歩き。 |
湖岸に咲くチングルマの群落、きれいでした。 |
白馬大池に到着。 出発が遅くなったこともあり、夕方になってしまいました。 |
白馬大池山荘で受付。 山荘は2畳で3人の混雑が予想されますとの看板がありました。 |
ガスガスの山荘前はお花畑でした。 |
テント場は満員御礼でしたが、何とか張る場所を確保できました。 |
雨が少し強くなる中、夕食タイム。 まずは焼肉。 |
缶ビール! 800円でした。 子供のジュースは500円でした。 |
本日のメインは次男の好物であるカレー。 久し振りに炊いたご飯、まずまず成功? |
2日目の朝、いい天気。 夜、雨が上がると満天の星空が広がっていて、流れ星も久しぶりに見ることができました。 |
朝焼けがきれい。 |
いいですね〜。 |
エゾシオガマ |
チングルマの果穂。 |
朝ご飯はパンと保冷剤替わりだったゼリー。 お腹に入れて荷物の軽量化。 |
トイレ待ちの行列が進まず、なかなか出発できませんでした。 子供達を待つこと1時間近かったのではないでしょうか。。。 途中で洗浄水が流れなくなっていたので、それが時間が掛かった原因? |
気持ちの良い青空ですが・・・ |
皆さんの出発を見送るばかり、、、 |
白馬大池もきれい。 |
タテヤマリンドウ |
ようやく出発です。斜面に咲くチングルマの大群落。 |
小さくなるキャンプ場。 フラットでテントは張りやすいところでした。 |
これから歩いていく稜線が見えてきれいなんですが・・・ |
すぐにガスが上がってきて視界不良に。。 出発がもう少し早ければと若干の後悔の念が。 |
お花に慰めてもらいながら歩きます。 |
気持ちの良い稜線です。 |
船越ノ頭到着。 |
「あれが山頂?」と子供たち。 「あそこまで行ったら半分だよ。」 「やっぱり・・・」と残念そうな声。 |
タカネナデシコ? |
白馬三山登場。 かっこいいですね〜。 |
雲海もきれい。 |
パノラマでもう一度。 |
ミヤマアキノキリンソウ? |
ハクサンフウロ |
こちらもハクサンフウロ |
小蓮華山に到着。 |
大きな鉄剣もありました。 |
すっかりガスの中に入ってしまいました。 |
あと1時間で山頂の三国境。 |
ウサギギク |
ミヤマアズマギク |
チシマギキョウ |
イワツメクサ |
いろんなところに群落がありますね。 イブキジャコウソウ? |
旭岳の姿がチラリ。 |
もうあと一息だよ。何だかんだで白馬岳到着のトップはリョン。やる気さえあれば一番早いのにねえ。 |
一等三角点 |
方位盤、山の字があまり読めませんでした。 |
周り山が見えないので、字が読めなくても困りません(残念)。 |
お昼ご飯を目指して白馬山荘へ。 |
レストランスカイプラザ白馬到着。 |
お昼のランチメニューは13時まで・・・危なく時間すぎるところでした。 13:02で終了しましたと言われていて、時間に厳しいです。 |
全員ラーメンを注文。 |
子供たちは食後のデザートにショコラケーキ。 |
大人はおでん。 山の上であることを感じさせないクオリティー。 |
満足したのでキャンプ場までもうひと歩き。 |
キャンプ場から白馬岳。 |
白馬岳頂上宿舎。 正面に見えるこちらの食堂も充実していて、18時までと食事の営業時間も長かったです。 |
こちらも大きい山小屋ですね。 |
小屋の前に残る雪渓。 |
キャンプ場横の斜面にもお花が咲き乱れてました。 |
チシマギキョウ |
夕食まで時間があるので少し散歩。 |
キャンプ場全景。 空いているよう見えるところは斜面で、平らなところはどこもテントが張られて満員でした。 ざっと見た感じ150張りくらいありそうでした。 |
受付とテント泊者用のトイレ。 左の黄色いタンクが飲料水タンクで、よく給水待ちの行列ができていました。 |
タカネシオガマ |
ゴゼンタチバナ |
ほんと花がいっぱいです。 |
ミヤマキンポウゲ |
ハクサンイチゲ |
食堂。 |
売店。 嫁さんとともにTシャツを購入。 |
夕食も山小屋のバイキングを利用し、楽をしました。 どれも美味しく、野菜も沢山。 |
朝5時起床。 すでに出発された方も、、 |
朝ご飯を食べていると・・ |
すっかりガスの中。 |
この日もほとんど最後発ですっかりテントが減ったキャンプ場。 皆起きないので早出が出来ません。。。 |
ガスの中を歩き始めると・・・ |
すぐに絶景が目の前に。 剣岳がかっこいい。 |
振り返ると白馬岳。 今日ばかりは出発が遅くても良かったかな。 |
もう一度白馬岳。 |
白馬槍ヶ岳と剣岳。 |
杓子岳。 |
頂上への急登、歩きにくい道でした。 |
杓子岳に到着した頃に再びガスの中へ。 |
道が雲に吸い込まれてます。 |
杓子岳を振り返ります。 |
白馬槍ヶ岳はベールの中。 |
白馬三山無事到着。 コースタイム2時間のところ3時間も掛かってますが。。 |
その頃、嫁さんと次男は気力が切れて山頂下で休憩中でした。 日頃は荷物軽いからね。。 |
気を取り直して下山します。 どこまでも続く稜線、すごいですねえ。 |
鑓温泉への下降ポイントでしばしエネルギー補給。 |
さて、温泉を目指して下山開始。 |
白馬の稜線ともお別れです。 |
温泉マーク |
お花畑。 |
大出原だったでしょうか。 お花畑で休憩。チングルマやハクサンコザクラほか、きっといろいろ咲いていたものと思われます。 |
だいぶ疲れてきている一家、気を付けましょう。 |
鎖場、慎重に。 |
無事に通過して振り返ります。 温泉で、鎖場を下りる嫁さんたちに声をかけていたのを目撃されていた方に会い、 ちょっと気恥ずかしかったです。。 |
鎖場が無くても気を抜かないようにとのこと。 |
滝のような小川。 |
雪渓が出てきて、ほどなく鑓温泉小屋に到着。 |
キャンプ場は傾斜地も多いので20〜30張りで満員の感じでした。 4人用テント張る場所はなかなか無く、場所確保できて一安心でした。 |
山の中の温泉、汗を流し最高の気分でした。 |
女性用の内風呂。 露天風呂は夜の1時間だけ女性専用。 |
売店。 嫁さんが小屋番Tシャツに一目惚れで購入してました。なかなかこれませんから思い出作って頂きましょう(笑)。 |
夕食はパスタと缶詰など。 昼が行動食だけだったので早めに準備開始。 |
毎年立て直しているという鑓温泉小屋。 すごい所に建ってますね〜。 |
パスタ完成。 |
お供はいつものビールではなくポンジュース。こちらも1本500円でした。頂上宿舎が1本450円で1割引きでしたね。 |
ソーセージや缶詰がおつまみでした。 |
時折雲が切れかけましたが、これくらいまで。 |
日が暮れる前、足湯でしばしお話しさせてもらって就寝。 |
4日目の朝、5時頃起床。 日の出は見えず。 |
α米で朝ご飯。 |
またしても7時過ぎに出発。 温泉のお湯がジャバジャバ流れているせいか、温かいキャンプ場でした。 |
快適だった鑓温泉、さようなら。 |
雪渓を渡ります。 凍っているので慎重に進みました。 |
2つ目の雪渓。 |
ミヤマキンポウゲ? |
ミヤマカラマツ? |
小日向のコルまでは山肌を下ったり登ったり。 悪路と言われるだけあって、崖で道幅が狭いところが多いですね。 |
ミヤマウツボグサ |
ヤマルリトラノオと? |
シモツケソウやアザミなど |
この後、雨が降ってきて写真撮れず。 携帯の電池も切れてGPSも動かなくなり、黙々と下りました。 |
白馬尻小屋へ向かう道との合流点まで到着。 初日の雨の後、レインコートをなくしていた長男。 それに気付かず、雨に打たれながら下山することになってしまいました。 |
無事に下山し着替えて一段落したものの、重要装備が無くなっていたのにはヒヤッとしました。 レインコートを買い直す出費に頭が痛いのも、大事なかったから言えること。。。 |
八方の湯で雨で冷えた体を温めて復活。 |
隣にあったラーメン屋、八方美人で腹ごしらえしてから郡山へ戻りました。 |
郡山に戻って家族希望の回転ずしへ。歩いたのに食べてばかりで太ります。 |
お土産1〜頂上宿舎と鑓温泉のTシャツ。頂上山荘のTシャツは嫁さん用の色違いがもう一つ。 |
お土産2〜白馬三山バッチ。 |