雨飾高原キャンプ場('15.08)



キャンプ場名雨飾高原キャンプ場
所在地長野県北安曇郡小谷村中土18926-1
問い合わせ0261-85-1045
URL http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/maps/detail/446/
開設期間6月上旬〜11月上旬
料金700円/1人(登山者用サイト)
利用日2015年8月10,11日
天候曇:気温 ?
備考雨飾山の小谷温泉側の登山口にあるキャンプ場。
オートサイトは高規格仕様。

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    滞在記


     立山にて・・・“山に登ったのにBBQないの〜。”“山の中では無理だって。”“花火もやりたいのに〜。” “立山のあとキャンプ場に行くから。”“やった〜。”と、荷物を担がなくて良いキャンプ場に向かったのですが、、、

    第1日

     雷鳥沢キャンプ場から下界に降りてきて富山市へ。すき家で昼食を食べた後、買い出し。何はなくとも日焼け止めと アフタージェルと。。。立山での日焼けでヒリヒリがひどい肌にアフタージェル、だいぶ痛みが緩和した気がしました。 日焼けする前の対策が一番ですが、、。子供達お楽しみの焼肉と花火も買い込み、富山ICから糸魚川ICを経て 雨飾高原を目指して走る。糸魚川ICを下りてすぐのところにコンビニがありましたが、その後は店らしい店が 見当たらないままキャンプ場に到着。富山で買い出ししてて良かったです。小谷温泉の手前から携帯(ソフトバンク)も 圏外、立山ではどこでもつながってましたが、一気に山深くなった感じがしますね。

     雨飾高原キャンプ場に着き、まずは受付へ。登山者用サイトとオートサイトがありますが、撤収を早くするために 車中泊の予定なのでサイトを使うのは晩御飯を食べるときだけ、オートサイトを使うまでもないと登山者用サイトを 利用。管理棟には売店、温水シャワー、コインランドリー、トイレ完備。管理棟は17時に閉まるようで、それ以降の チェックインの場合は翌日清算とのことです。登山者用サイトの横に休憩所とトイレが ありますが、そこの水場の水は飲用不可とのことで、オートサイトにあるポリタンクの水を使って下さいとのこと。 また、オートサイトにはゴミ捨て場がありますが登山者用サイトにはごみ持ち帰り、直火禁止、タープ禁止、 混雑時はテーブルも使用禁止。直火禁止なので焚火台使えばいいのかと思ったら、炭熾そうとしてる時に 焚火台での炭の利用も禁止と言われました。せめて受付時に言って頂きたかった。。。サイトが狭いので 混雑時は譲り合ってコンパクトにしないと入らなそう〜秋の紅葉時期は混雑するんでしょうか?駐車場はすぐ 横なので荷物の運搬は楽、混んでない時はよくあるフリーサイトとして使えると使い勝手良さそうなんですが、 制約が嫌な方はオートサイトへです。

     翌日の雨飾山登山に向けてザックの荷物を整理して、キャンプ所を見学してたらあっという間に16時過ぎ。 お腹も空いたので夕食の準備開始です。この日のメニューは焼肉と中華風野菜スープ、ご飯。焼肉用に炭火 セットを持って来ていたのだが使用禁止(網も忘れてましたが、、)だったのでトランギアで鍋焼き。 なんとかなるもんです。雷鳥沢では失敗した炊飯、今回は成功し家族の食も進みます。たらこふりかけの おかげではなく、標高が低く、石の重しや蒸らし等も上手くいったからに違いない、きっと(笑)。 お腹いっぱいになり明日に備えて英気を養って20時過ぎには就寝。炭を熾せなかったことも有り 花火も中止。子供たちは楽しみしていた花火が出来ず残念そうでしたがまたの機会にだね。

    第2日

     翌朝5時に起床。寝始めは思ったより暑くて寝苦しかった。明け方になってくるとちょうどいい感じでしたが、 車中泊は窓を開けられないので温度調節ができないのがちょっと難点。ルーフテントで寝ていた嫁さんとユンも 暑かったようですが、一部メッシュにできて調節できるだけいいよね〜。起きた時はどんより曇り空。 天気予報が見れないので前日の予報から変わらず雨が降ってこないことを祈りつつ、出発の準備をして雨飾山へ。 5時前から登山者の方が少しずつ訪れていて、6時前には温泉宿の送迎バスも来てました。それでも駐車場も テントサイトも余裕たっぷり、夏は北アルプスを目指す人が多く雨飾山は空いてるんでしょうね。

    2015.8.22記

    キャンプ前の山ある記 
    2015年8月8-10日 立山

    キャンプ後の山ある記 
    2015年8月11日 雨飾山

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