要害山('25.05)



山名要害山
地域福島
標高705m
登山日2024年5月4日
天候雨のち曇
備考急坂ややせ尾根のあるもと山城の里山
うつくしま100名山

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    ルート

    只見駅〜宮の沢登山口〜一服尾根〜要害山〜南尾根登山口〜宮の沢登山口〜只見駅


     備考  標高差:約350m  コースタイム:1時間50分

    山行記


    第1日

     GW後半は長男と只見町でキャンプ&低山歩きということで、郡山に帰省していた長男と一緒に出発。 最初は妻も一緒に行く予定でしたが、勤務先からGWは忙しいからと出勤要請が掛かり、お休みは5/3だけ、 お疲れ様です。ちなみにカレンダー通りの長男の大学と違い、次男は5/5から授業があるということで千葉へ移動 ・・かなり変則的なGW日程の大学でしたね。さて、朝、準備をして会津坂下まで高速で移動した後、下道を走って 只見町へ。当初は蒲生岳を歩いてからキャンプ場に向かう予定でしたが、雨が降っていて、濡れた岩場を歩く気にも ならずに要害山へ。天気予報を見るたびに雨の時間が延び、前日は朝から曇りだったのが9時になり、12時になりで、 結局登山口の只見駅に11時頃に着いたもののしっかり降っておりました。。長男は助手席で寝ているしで、 全く歩く気にならないので、13時から受付開始のキャンプ場へダメもとで行ってみると、「雨だしチェックインして もらっていいですよ〜」と言っていただきました。受付の方、何かと親切な感じで良い印象でした。

     車の中で昼ご飯を食べ、だんだん雨も収まってきた中設営してから再び只見駅へ。雲が垂れ込めているものの、 一応雨は上がったので出発します。駅の横の踏切を渡って瀧神社へ。まだ桜が咲いている敷地の中から登山道が 始まりますが、踏み跡がはっきりしないのでうろうろしながら登山道を見つけました。スタートからすぐに急登で 一服尾根まで上がります。そこから少し緩やかな尾根道を歩いた後、再び急登を上り登山口から45分ほどで山頂に 到着。途中ロープ場あったり、残雪があったりと新緑の中を飽きずに登れる道でした。ただ、下りだと歩きにくそうですね。 山頂にテレビ局の電波塔があるのですが、最高地点は少し奥で、そこにもJPOWERの中継局があり、山頂碑もないとこでした。

     下山は反時計回りに進み、南尾根登山口を目指して下ります。急なところもありますが、登りの道よりもロープのある 個所は少なく比較的歩きやすいですね。白い馬の背という尾根からは残雪が残る浅草岳あたりも見えて展望が開けてました。 天気が良ければ会津朝日岳あたりも見えるのでしょうが雲の中でした。所々に咲いている花を見ながら下り、 下山も45分ほどで只見駅に帰還。1時間半ほどの短い山歩きでした。只見駅にしばらくいると新潟方面から只見線を 走ってくる電車が登場。3便/日しか走らない貴重な列車に会えました。災害で普通になることも多く、赤字の只見線、 観光路線としてPRされてますが、いつまで路線が維持されるかも微妙な気もし、早めに乗らないと機会を逃すかも?? 時間も早いので、お風呂→買い出し→田子倉ダム見物と回った後にキャンプ場に戻ったのでありました。

    2025.5.24記

    続きの山ある記
    2025年5月5日 蒲生岳・須刈岳

    山歩き後のキャンプ場
    2025年5月4,5日 奥会津ただみの森キャンプ場

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